2006年 東名集中工事は終了いたしました。ご協力ありがとうございました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
工事中はお客さまのご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
東名集中工事を実施します -10月10日(火)から20日(金)までの、土日を除く9日間-
平成18年6月28日
中日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社(社長・高橋文雄(たかはし ふみお))は、お客様が東名高速道路(東名高速)を安全で快適にご利用いただけるよう、今年も下記の期間で集中工事を実施します。
この期間、傷んだ舗装面の修復や、老朽化した橋梁の補強、強固なガードレールへの交換など、さまざまな工事を実施します。交通量の多い東名高速では、集中して工事を行うことで、年間の工事渋滞件数を7割削減できる効果があります。
集中工事期間中、大変ご迷惑をおかけしますが、中央自動車道(中央道)への迂回などご理解とご協力をお願いします。
記
期間:平成18年10月10日(火)0時から 10月13日(金)24時まで、
平成18年10月16日(月)0時から 10月20日(金)12時まで
区間:東京インターチェンジ(IC)から小牧ジャンクション(JCT)まで(上下線)
1.工事概要
区間 | 東京ICから小牧JCTまで(上下線) |
延長 | 338km |
期間 |
平成18年10月10日(火)0時から10月13日(金)24時まで 平成18年10月16日(月)0時から10月20日(金)12時まで |
実施方法 | 終日連続して車線規制(上下線) |
工事の内容 |
1)事故の削減に向けて(交通安全対策) 舗装補修、防護さく更新、路面標示 2)安全で信頼性の高い道路を目指して(道路の老朽化対策・防災対策) 橋梁床版補強、橋梁伸縮装置補修、道路構造物の点検、 トンネル補修、設備保守点検、トンネル防災訓練 3)道路環境の向上を目指して(環境対策) 遮音壁工事 |


事故の削減に向けて(交通安全対策) | |
○舗装補修工事 |
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○防護さく更新 道路外や反対車線への飛び出しなどの重大事故を防止するため、強度を増したガードレールに交換します。 |
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安全で信頼性の高い道路を目指して(道路構造物の老朽化対策) | |
〇橋梁床版補強工事 交通量の増大や車両の大型化に伴って、劣化や老朽化により傷みが進んだ橋を強化にします。 |
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○橋梁伸縮装置補修(橋梁つなぎ部の補修) 橋のつなぎ目の段差や老朽化で傷んだ伸縮装置の交換により、スムーズな走行性を確保するとともに、騒音・振動の低減を図り、沿道への環境整備を行います。 |
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道路環境の向上を目指して(環境対策) | |
○遮音壁 通行車両から発生する走行音を出来るだけ外部に漏らさないように、遮音壁の設置やかさ上げなどの改良を行います。 |
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・渋滞後尾での追突事故を防ぐため、渋滞の状況に応じて、標識車を配置し警戒にあたります。
(2) 突発事故などへの対応
・緊急車や故障車の誘導や規制材の点検のため、保安員が常時巡回します。
なお、中央道へ迂回いただいたお客様には、例年通り通行料金の調整を行う予定です。詳しくは今後当社ホームページ、リーフレットなどでお知らせします。
集中工事期間中は、高速道路や周辺の一般国道などが大変混雑すると予想され、所要時間も通常より多くかかるおそれがあります。ゆとりをもった旅行計画をお立て下さい。
◎ 渋滞後尾での追突事故にご注意を
渋滞時には、渋滞の車列の中や渋滞後尾での追突事故が発生しやすくなりますので、渋滞にあった場合には後続車に合図するなどして、追突事故の防止に心掛けて下さい。
