平成18年度 年末年始時期 北陸地方の高速道路における交通混雑状況結果〔 対象期間:平成18年12月27日(水)~平成19年1月4日(木) 9日間 〕
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
中日本高速道路(株)金沢支社では、北陸地方の高速道路の交通混雑状況等をとりまとめましたのでお知らせいたします。
“降雪の影響が強かった昨期に比べて、穏やかな天候に恵まれた今期は利用交通量が増加”
- 1.金沢支社管内全体の利用交通量は約5%増加
- 2. 各県別の利用交通量は、福井県内は約6%、石川県内は約3%、富山県内は約7%それぞれ増加
- 3. ETC利用率は約57%と昨期に比べて8ポイント増加
- 4. 交通量のピーク日は、下り方向・上り方向とも1月3日(水)
- 5. 交通集中による渋滞発生は無し

~安全運転に向けたお願い~
・ 車外放出防止のためにも、全座席シートベルトを着用してください。
|
【 資料・詳細 】
今期(平成18年度 年末年始時期)は、期間全般にわたって穏やかな天候に恵まれ、全体の利用交通量は昨期(平成17年度 年末年始時期)に比べて増加しました。
1. 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕の高速道路の利用台数(IC出入交通量)は、1日当たり約152200台であり、北陸自動車道と東海北陸自動車道を合わせた金沢支社管内の1日当たり平均断面交通量は、昨期の約19700台に対して今期は約20700台と約5%増加しました。
2. 各県別の昨期と今期の1日当たり平均断面交通量比較では、福井県内は約23700台に対して約25100台と約6%増加、石川県内は約23300台に対して約24100台と約3%増加、富山県内は約14800台に対して約15800台と約7%増加となりました。
3. 金沢支社管内における当該期間中の1日当たり平均ETC利用台数は昨期の約35400台から今期は約43600台、ETC利用率は昨期の約49%から今期は約57%と、8ポイント増加しました。
4. 当該期間中において交通量がピークとなった日は、下り方向・上り方向ともに1月3日(水)でした。
5. 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における交通集中による延長1㎞以上の渋滞発生はありませんでした。
6. 12月28日(木)の北陸自動車道 下り線 金沢東IC~小矢部IC間で、降雪に伴う登坂不能車輌が発生し、2時間(18:45~20:45)にわたって通行止めとなりました。
