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中日本高速道路(株)管内で橋のジョイントを緊急点検 -北陸自動車道 正印新高架橋(しょいんしんこうかきょう)ジョイント破損による物損事故を受けて-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2006年09月12日

中日本高速道路株式会社金沢支社

北陸自動車道(下り線)正印新高架橋上で10日夜、橋梁のジョイント(伸縮装置)が破損したことが原因の物損事故(けが人はありません)が発生しました。中日本高速道路株式会社(本社・名古屋市、社長・高橋文雄)では、この事故を重大に受け止め、9月11日、12日の両日、同型のジョイントを緊急に総点検しています。

◆概要
1.発生日時
平成18年9月10日(日) 22時35分頃
2.発生場所
立山IC~滑川IC間 下り線 正印新高架橋(富山県上市町地内)
3.事故概要
正印新高架橋のジョイントの一部(鉄製、長さ1.8m、厚さ2.5㎝、幅10㎝)が破損し、通行中の車両(普通乗用車2台)がパンク及び破損する事故が発生致しました。負傷者は、なし。
4.事故原因
損傷したジョイントは設置後23年9カ月を経過しており、雨水の侵入による錆などによって経年劣化が進行し、交通荷重の衝撃による一部のボルトの破断を契機にジョイントが剥がれ、そのジョイントの一部が通行中の車両に接触し、事故が発生したものと推察されます。
5.対応状況
中日本高速道路(株)管内全線の破損したものと同型のジョイント(フェースプレートをアンカーボルトで固定している構造)について、9月11日~12日中に緊急点検を実施している。
なお、金沢支社管内においては、昨日(9月11日)中に緊急点検を実施し、走行に影響のある車線部において異常は認められなかった。