ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測と対策について【全国版】
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社
本州四国連絡高速道路株式会社
(財)日本道路交通情報センター
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、(財)日本道路交通情報センターは、ゴールデンウィーク期間[2013年4月26日(金)~2013年5月6日(月)の11日間]の高速道路での交通集中による渋滞予測と対策をとりまとめました。
1.分散利用のお願い
◆ゴールデンウィーク期間の渋滞は、下り線が5月3日(金)~4日(土)に、上り線は5月4日(土)~5日(日)にピーク時10km以上の渋滞が多く発生すると予測しています。 (下図参照)
お客さまの出発時間を渋滞ピークが予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします。
◆この渋滞予測は、過去のゴールデンウィークやお盆、年末年始などの交通混雑期等の交通状況を踏まえて予測したものです。
≪上下線別の特に長い渋滞の発生予測≫
SA:サービスエリア、IC:インターチェンジ、JCT:ジャンクション、TN:トンネル
※ピーク時30km以上の渋滞の詳細は、別紙をご確認ください。
≪ピーク時10km以上と予測した渋滞の日別発生回数≫ 合計 329回
≪H24年度ゴールデンウィークとの渋滞回数比較≫
[昨年:4月26日(木)~5月6日(日)※事故等の影響含む]
2.混雑対策の予定
渋滞予測や過去の交通混雑期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始等)の状況を踏まえて、特に激しい混雑を予測している期間に、上り坂等での速度低下注意喚起、渋滞末尾への追突注意喚起、休憩施設での駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置、大型車駐車ますの確保などの混雑対策を実施する予定です。
〔対策例〕
3.安全運転のお願い
交通混雑期においては事故が多発します。高速道路をご利用される際は「全席シートベルトの着用」と「こまめな休憩」などを心がけていただくようお願いします。