新東名沿線の「都田地区」の休耕地でボランティア活動をおこないました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本は、当社ならではのCSR活動として、新東名沿線の静岡県内3地区にて、農山村の活性化に取り組んでいます。
10月20日には、浜松市都田(みやこだ)地区にて、休耕地を良好な畑として維持するために6月に植えたサツマイモと大豆(枝豆)の収穫と草刈作業を、地元の方12名とNEXCO中日本グループ社員18名の計30名でおこないました。
サツマイモと大豆は、地元の方が日々お世話をしていただいたお陰で、想像以上に大きく育っていました。大豆が枝に実っているところを初めて見る参加者も多く、地元の方に葉の取り方を教えていただきながら収穫しました。株を抜くのは簡単ですが、1枚ずつ葉を取るのが思った以上に細かい作業でした。地元の方も手作業で枝豆のさやを一つ一つ取って出荷するというお話をうかがい、店頭に並ぶまでには驚くほどたくさんの手間がかかっていることを実感しました。
![]() たくさん実った枝豆 |
![]() 葉を取るのは大変です |
サツマイモは3品種植えました。無農薬で育てましたが、どの品種もとても良く育っており、顔より大きいものもありました。
![]() 親子で力をあわせて |
![]() 大人も負けずにがんばりました |
植え付けの前に石を取り除いたつもりでしたが、石の形にくぼんでしまっているものもあり、石拾いがとても大事な作業であることを再認識しました。
![]() 初めてのクワ |
![]() 顔より大きいサツマイモ |
収穫作業が終わったあとは、植え付けしていない休耕地の草刈りをおこないました。収穫も草刈りも終わりすっかりきれいになった畑を見て、来年はもっと良い作物が育つように作業をがんばろうと決意を固くしました。
次回都田地区では、12月上旬にみかんの収穫作業のお手伝いを予定しています。また、10月28日(日)には水見色地区で草刈り作業を、11月17日(土)には、浮島地区でわんど周辺の草刈作業を予定しています。