新東名沿線の「浮島地区」にて稲刈作業のボランティア活動をおこないました
この記事は過去のニュースリリースです。
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NEXCO中日本は、更なる「地域連携の強化、地域社会・経済への貢献」を進めるため、2011年度より「NEXCO中日本ならでは」のCSR活動として、新東名沿線の静岡県内3地区にて、地域との対話と協働による農山村の活性化に取り組んでいます。
10月6日には、沼津市浮島(うきしま)地区にて稲刈作業のボランティア活動をおこないました。
これまで、5月に田植え、7月に稗(ひえ)取りなど、年間を通じて作業をしてきた田んぼで、いよいよ最後の収穫作業です。地元の方約30名とNEXCO中日本グループ社員25名の計約55名が集まりました。
地元の方から鎌を使った稲刈作業のやり方を教えていただき、一列に並んで作業を始めました。
![]() 稲刈作業のやり方を熱心に聞く参加者 |
![]() 一列に並んで作業スタート |
参加者はそれぞれに、おしゃべりを楽しみながら作業をしたり、家族で協働して作業をしたり、または、一人黙々と作業を進めたりと、思い思いのやり方で取り組みました。
![]() 家族で協働して |
![]() 大人も子供も稲刈に夢中 |
刈り取った稲は、天日で乾燥させるため、自分たちで組み立てた『はさ』に掛けていきます。
![]() 背伸びをしながら子供たちもお手伝い |
![]() 約1反の稲刈りを終えました |
稲刈作業の後は、同じ田んぼでとれた新米でおにぎりの試食会もあり、地元の方々との交流をより一層深められた充実した一日でした。
次回浮島地区では、11月17日にわんど(※)周辺の草刈り作業を予定しています。また、10月28日には水見色地区にて植樹した山の草刈作業をおこなう予定です。
※「わんど」とは、川からつながった池のようになっている場所で、魚のすみかに適したところ。