新東名沿線の「水見色地区」にて草刈作業のボランティア活動をおこないました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本は、当社ならではのCSR活動として、新東名沿線の静岡県内3地区で、農山村の活性化に取り組んでいます。
7月29日は、静岡市葵区の水見色(みずみいろ)地区にて、地元の方約15名とNEXCO中日本グループ社員25名の計約40名で、昨年の11月と今年の3月に植樹をおこなった山の斜面と、水見色にある「高山・市民の森」の草刈り作業をおこないました。
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今年の3月に植樹した斜面は、それほど草は伸びていませんでした。とにかく斜面が急なため、比較的足元の良い場所は草刈り機を使用できましたが、それ以外の場所はかまを使っての作業となりました。
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草刈り機とかまを使った急な斜面での作業 |
一方、昨年11月に植樹した斜面は、かなり草も伸び、植樹した木につるが絡みついている状況です。猛暑の中、シャツを汗でびっしょりにしながらも、植樹した木が元気に育つよう、一生懸命作業をおこないました。
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その後、静岡市内が一望できる「高山・市民の森」に通じる道路沿いの草刈りをおこないました。1日では全てを刈ることはできなかったため、残りは地元の方が翌日も草刈りをしたそうです。地元の方々の地道な取り組みにより美しい景観が維持されていることを再認識しました。
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刈っても刈っても終わりません |
水見色地区での作業は今回で4回目となり、地域の方々とも徐々に打ち解け気軽にお話しができるようになってきました。作業の時、地域の皆さんと冗談を言いながらお話しすることも、この活動の楽しみの一つです。
次回の水見色地区では、9月下旬にもう一度、草刈り作業と植樹をおこなう予定です。また、8月4日(土)には、都田地区でみかんの摘果作業と休耕地の整備作業を予定しています。