新東名沿線の「都田地区」で休耕地の整備作業のボランティア活動をおこないました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本は、当社ならではの新たなCSR活動として、新東名沿線の静岡県内3地区にて、農山村の活性化に取り組んでいます。
6月16日には浜松市都田(みやこだ)地区にて、当社社員11名と地元の方5名の計16名で、3月に植えたジャガイモの収穫とサツマイモと大豆の植え付けをおこないました。
当日はあいにくの雨でした。ジャガイモは水にぬれると腐ってしまうため、雨がたくさん降る前に、急いで収穫することにしました。
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宝探しのように土を掘ると、次から次へと立派なジャガイモが出てきて、約70kgものジャガイモを収穫できました。
収穫のあと、秋の収穫を楽しみにしながら、2種類のサツマイモの苗と大豆の苗を休耕地に植えました。
![]() この小さな根がサツマイモになります |
![]() サツマイモの苗は寝かせるように植えます |
![]() うねづくりは難しいです |
![]() 大豆の苗を等間隔に植えます |
農作物の収穫や植え付けはそれぞれ最適な時期があるため、天気が悪くても農作業を休むわけにはいきません。今回は雨が降る中での活動でしたが、農家の皆さんの大変さを改めて体験することができました。
次回の都田地区では、8月4日にこの休耕地の草刈作業とみかんの摘果作業をおこなう予定です。また、7月14日には、浮島地区で5月に苗を植えた田んぼの稗(ひえ)取りと彼岸花の植栽作業をおこなう予定です。