新東名沿線の「都田地区」にて環境整備作業のボランティア活動をおこないました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本は、当社ならではの新たなCSR活動として、新東名沿線の静岡県内3地区にて、農山村の活性化に取り組んでいます。
浜松市都田地区の今年度の締めくくりの活動として、3月3日に、環境整備のボランティア活動をおこないました。
都田地区では、9月24日に休耕地の草刈りをおこなっています。今回は、その休耕地を良好な畑として維持するための活動と、都田川周辺の草刈りや芝桜のメンテナンスなどの環境向上活動です。都田地区で環境教育をおこなっている『みやこだ自然学校』の親子約50名にも特別に参加していただき、合計約70名でボランティア活動をおこないました。
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9月に草刈りをした休耕地 | 芽が出るくぼみを上にして植えます |
まず最初に、休耕地の環境整備を継続的におこなう動機となるよう、休耕地の一部にジャガイモを植えることにしました。前日の雨でぬかるんだ畑に入り、石を拾い雑草除けのビニールシートを敷いた後、種イモをひとつずつ植えました。ジャガイモは1年目はうまく育たないそうですが、6月のジャガイモの収穫を楽しみに、休耕地の維持管理をしていきます。
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ジャガイモの植え付け後は、都田川周辺の草刈りと芝桜のメンテナンスをおこないました。
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都田川周辺の草刈り | 河川敷が見えるようになった都田川 |
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芝桜の株に肥料を追加 | 作業の様子 |
4月14日の新東名の開通に合わせて、4月中旬には芝桜にきれいなピンク色の花が咲く予定です。
今回の活動は都田地区のほんの一部であり、 都田地区全体を魅力あふれる地域にするためには、まだまだ大勢の人の力が必要です。
次回、都田地区では5月26日にみかんの摘花作業を予定しています。
また、3月24日には浮島地区にて葦原の環境整備作業を、3月25日には水見色地区で市道の清掃と植樹した山の整備作業をおこなう予定です。