新東名沿線の3地区での農山村の活性化の取り組みが 『一社一村しずおか運動』として静岡県から認定を受けました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
新たなCSR活動として新東名沿線の3地区でスタートした、農山村を活性化する当社の取り組みが、『一社一村しずおか運動』として静岡県から認定を受けました。
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富士山をバックに一緒に活動している各地区のみなさんと記念撮影 |
『一社一村しずおか運動』は農山村と企業がパートナーシップを組み、それぞれが持つ人・資源・ネットワークなどを活かした双方にメリットのある協働活動を目指すもので、農山村と企業の要望をつなぐ静岡県の取り組みです。これまでに29件の取り組みが認定されています。
認定の要件は、
- 農山村と企業がそれぞれの資源、人材、ネットワーク等を生かし、双方にメリットのある協働活動を目指すものであること
- 地域活性化に向けた活動であること
- 活動が継続しておこなわれる見込みがあること(3年間)
となっています。認定を受けた取り組みは、静岡県のホームページなどを通じて静岡県から積極的に情報発信されます。
(静岡県ホームページ http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-630/issyaisson/index.html)
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静岡県庁ロビーでも紹介されます |
2011年11月24日に、当社が建設する新東名沿線での活動3件を含む6件が新たに認定され、同日、静岡市駿河区のグランシップで開催された「美しい邑(むら)づくりパートナーシップ全国交流会」にて、静岡県交通基盤部長から認定書をいただきました。
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静岡県交通基盤部長から認定書を受け取る代表者 |
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当社の3地区での取り組みに対する認定書 |
認定式の後には、これから活動を始めたいと考えている企業や農山村向けに、認定を受けた企業や農山村の団体の活動や、同様の取り組みをおこなっている他県(山梨県、富山県、徳島県)の取り組みについての発表があり、当社の活動についてもプレゼンテーションをおこないました。
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約350人の参加者を前に当社の活動を紹介しました |
別会場では、パネル展示により当社の活動を紹介し、多くの方に興味深くご覧いただきました。パネルを説明しながら、全国の都道府県や農山村の団体の方と活発に意見交換させていただき、今後の活動に非常に参考になりました。
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パネルを熱心にご覧になるお客さま |
このたびの静岡県からの認定を受け、新東名沿線の浮島地区、水見色地区、都田地区での活動がより一層有意義な活動になるよう取り組んでいきたいと思います。