高速道路の利用状況についてのアンケート調査に関するお詫び
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社で10月16日午前0時から実施しておりました、インターネットを利用した高速道路に関するアンケート調査におきまして、データを暗号化していることをお知らせいたしておりましたが、データの暗号化に必要なSSL処理(暗号化処理)の設定に誤りがあり、この間のご回答におきまして、16,712名の方のご回答が暗号化処理がなされないまま通信されておりました。
このアンケート調査では、お答えいただく方の住所、氏名、年齢、性別、高速道路を利用された車のナンバープレート、高速道路の利用状況をお答えいただいておりました。
本日、午前10時35分にシステムは是正されており、アンケート調査は暗号化処理も適切に行っております。
これによるデータ流出の事実は、確認されておりませんが、対象となるお客様には早急にご連絡し、事情をご説明しお詫び申し上げる所存です。
なお、既に回答が完了され保存されたデータについては、保護されております。
弊社では、従来より、弊社お客様の情報に限らず、情報の取扱いについて社内諸ルールを定め、管理体制の強化に取り組んでまいりましたが、本件を重く受け止め、今後こうした事態を招くことがないよう、社員に対する情報保護の教育、研修など、情報の適正な管理を一層徹底してまいります。
皆様方には、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。