1. 企業情報ホーム>
  2. プレスルーム>
  3. 2014年2月以前のニュースリリース>
  4. 渋滞緩和対策の効果事例について -LED表示板による速度回復情報提供で渋滞が減少-

2014年2月以前のニュースリリース

このページをお気に入りに追加

渋滞緩和対策の効果事例について -LED表示板による速度回復情報提供で渋滞が減少-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

  • 最新情報
  • 一覧ページ

このページを印刷する

2009年07月28日

東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
西日本高速道路株式会社

NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)は、高速道路での速度回復情報提供による渋滞緩和の効果事例をとりまとめました。
この対策については、ご利用されるお客さまに認識していただくことにより、より対策効果が高まるものと考えておりますので広く周知を行ってまいります。

≪概要≫
◆速度低下箇所における渋滞対策の効果事例
サグ部(下り坂から上り坂に変化するところ)及び上り坂などにおいて、視認性に優れたLED(発光ダイオード)表示板を利用して速度回復を促すための情報提供を行い、対策実施3箇所の検証事例では速度低下が抑制された結果、未対策日と比べ渋滞規模(渋滞量1)がそれぞれ下表のとおり減少しました。
(対策概要は〔別紙1
PDFファイル参照〕、効果事例は〔別紙2PDFファイル参照〕)
対策実施箇所 ①対策実施日
の渋滞量※1
②未対策日
の渋滞量※1
増減率 会社区分
東北道(上り)羽生PA付近 47.3km・hr 53.7km・hr ▲11.9% NEXCO東日本
中央道(下り)相模湖IC付近 141.8km・hr 148.3km・hr ▲4.4%; NEXCO中日本
九州道(上り)広川IC付近 72.8km・hr 75.0km・hr ▲2.9% NEXCO西日本
※1 渋滞量: 渋滞規模を表す指標(渋滞長×渋滞時間)
※ 渋滞の定義: NEXCO3社が管理する高速道路における渋滞とは、時速40km以下で低速走行あるいは停止発進を繰返す車列が、1km以上かつ15分以上継続した状態をいう。なお、渋滞長とは上記渋滞状態の車列の長さをいい、渋滞時間とは上記渋滞状態が継続した時間をいう。