発注工事における低入札調査基準価格の算出式を見直します
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO・矢野弘典(やの・ひろのり)]は、当社発注工事における低入札に関する調査基準価格の算出式を、低入札価格調査基準中央公共工事契約制度運用連絡協議会モデル(低入札価格調査基準中央公契連モデル)の改正(2009年4月10日付)に伴い、見直します。
1.低入札に関する調査基準価格とは
当社発注工事の入札では、事前に、低入札調査基準価格を設定しています。この価格を下回る入札が行われた場合には、入札者が契約の内容を適切に履行できないおそれがあると認められるか否かを、入札者からの事情聴取や関係機関への照会などといった調査に基づいて判断しています。
2.調査基準価格算出方法の見直し内容
・低入札価格調査基準中央公契連モデルの改正に準拠
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現行の算定方法
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見直し後の算定方法
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【現行の範囲】
契約制限価格の8.5/10~2/3 【現行の計算式】 下記の①から④の合計金額 ①直接工事費の95% ②共通仮設費の90% ③現場管理費の60% ④一般管理費の30% |
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【見直し後の範囲】
契約制限価格の9/10~7/10 【見直し後の計算式】 下記の①から④の合計金額 ①直接工事費の95% ②共通仮設費の90% ③現場管理費の70% ④一般管理費の30% |
3.適用日
2009年5月1日以降に入札公告する工事から適用します。












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