平成20年度 年末年始時期の北陸地方における高速道路の交通状況 12月24日(水)~1月4日(日) 12日間 ※比較対象は昨年度の12月26日(水)~1月6日(日):12日間
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、金沢支社・金沢市神野町東、支社長・日野虎彦(ひの・とらひこ)]は、年末年始時期[2008年12月24日(水)~2009年1月4日(日)の12日間]の北陸地方における、お客様の1日当たりのご利用台数と交通混雑状況についてとりまとめました。
- 利用交通量(IC出入交通量)は昨期に比べて約4%増加
- 各県別の利用交通量についても、それぞれ増加
- ETC利用率は約73%と昨期に比べて8ポイント増加
- 交通量のピーク日は下り方向が1月3日(土)、上り方向が1月3日(土)
- 事故による通行止めは2回 〔12月28日(日)北陸道 上り黒部~朝日間、下り黒部~朝日間〕
- 延長1㎞以上の渋滞の発生はなし

今期(平成20年度 年末年始時期)は、期間全般にわたって冬型の気圧配置となったものの、雪による大きな交通障害はなく、期間全体の利用交通量(IC出入交通量)は昨期(平成19年度 年末年始時期)に比べて増加となりました。
また、東海北陸道全通による影響から福井・石川県内の北陸道の区間交通量は減少したものの、東海北陸道の区間交通量は大幅に増加しました。
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北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕の高速道路における、昨期と今期の1日当たりの利用交通量比較(IC出入交通量)では、昨期の約149800台に対して今期は約155400台と、約4%の増加となりました。
- 各県別の昨期と今期の1日当たり利用交通量比較では、福井県内は約41500台に対して約42600台と約3%増加、石川県内は約53500台に対して約54600台と約2%増加、富山県内は約54800台に対して約58200台と約6%増加となりました。
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金沢支社管内における当該期間中の1日当たり平均ETC利用台数は昨期の約48900台から今期は約56600台、ETC利用率は昨期の約65%から今期は約73%と、8ポイント増加しました。
- 当該期間中において本線交通量がピークとなった日は、下り方向は1月3日(土)、上り方向は1月3日(土)でした。
- 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における事故による通行止は、12月28日(日)の2回で、通行止時間が上り線朝日~黒部間で7:50~10:15(延べ2:25)、下り線朝日~黒部間で7:50~8:20(延べ0:30)でした。
- 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における延長1km以上の渋滞の発生はありませんでした。
~安全運転に向けたお願い~
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