1. 企業情報ホーム>
  2. プレスルーム>
  3. 2014年2月以前のニュースリリース>
  4. 新東名、東名のダブルネットワーク機能を有効活用し、東名のトンネル換気用ダクト撤去工事を完了しました

2014年2月以前のニュースリリース

このページをお気に入りに追加

新東名、東名のダブルネットワーク機能を有効活用し、東名のトンネル換気用ダクト撤去工事を完了しました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

  • 最新情報
  • 一覧ページ

このページを印刷する

2013年07月25日

中日本高速道路株式会社 東京支社
国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所

2013年7月16日(火)~7月19日(金)に東名高速道路[富士インターチェンジ(IC)~清水ジャンクション(JCT)間]で通行止めを実施し、お客さまの更なる安全性向上を図るため、蒲原(かんばら)、興津(おきつ)、清見寺(せいけんじ)トンネルの換気用鋼製ダクトを撤去しました。
このたび、工事通行止め時の交通状況(速報)をとりまとめましたので、お知らせします。

<ポイント>

  • 新東名、東名のダブルネットワーク機能を有効活用し、新東名開通後はじめて東名の通行止めによる工事を実施しました。
  • この工事では、東名(富士IC~清水JCT間)で、7月16日(火)20時から7月19日(金)6時まで、58時間の通行止めを実施し、蒲原、興津、清見寺3トンネルの換気用鋼製ダクトの撤去工事を実施しました。
  • 東名の大半の交通が新東名を利用したことにより交通に大きな影響はなく、東名の工事通行止めに際して新東名が迂回路として有効に活用されました。
    • 新東名(新富士IC~新清水IC間)の1日あたり交通量は約739百台となり、前週と比べ約75%(約317百台)増加しました。
    • 並行する一般国道1号の1日あたり交通量は約657百台となり、前週と比べ約8%(約50百台)増加しました。
    • 東名と新東名を合わせた通行止め区間の断面交通量は、前週と比べ約11%(約88百台)減少しました。
  • 今後とも、新東名、東名のダブルネットワーク機能を有効に活用しつつ、道路構造物の経年劣化に対応した点検、補修工事を実施するなど、安全性向上に努めてまいります。
参考資料: 東名工事通行止め時における新東名・東名の交通状況PDFファイル