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新東名高速道路 御殿場JCT~三ヶ日JCT間 開通後6ヶ月間の交通状況および整備効果【第3弾】
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2012年11月21日

新東名(静岡県)インパクト調整会議
 

 

新東名高速道路の静岡県内区間のうち、御殿場ジャンクション(JCT)から三ヶ日JCTまでの約162kmが、2012年4月14日(土)15時に開通しました。
このたび、「新東名(静岡県)インパクト調整会議」(会長:国土交通省 中部地方整備局 道路部長)において、開通後6ヶ月間の交通状況と整備効果をとりまとめましたので、第3弾としてお知らせします。

<ポイント> 

○  新東名開通後の静岡県内の高速道路の交通動向を確認したところ、通過交通の約7割が新東名を、内々交通の約8割が東名をそれぞれ利用しており、主に県内を通過する移動には新東名が利用され、県内の移動には東名が利用されるといった各路線の役割分担が明らかになりました。
○  昨年同時期との比較では、高速道路を利用した内々交通が17%増加しました。これは、県内の移動にも新東名が利用されていることによるものであり、新東名開通により県内の移動の活性化が図られているものと思われます。
○  台風17号により発生した東名の通行止めでは、早い時間帯から新東名への転換が見られ、ダブルネットワーク効果を実感する声がありました。
○  東名集中工事期間中の御殿場JCT~三ヶ日JCT間の渋滞量は、昨年に比べ約9割減少し、平均所要時間の遅れは約7割減少しました。ダブルネットワーク効果により、高速道路利用の回避や中央道への迂回が減り、東名集中工事期間中に、高速道路をご利用される方への影響が低減されました。

 

参考資料:交通動向の変化・ダブルネットワーク効果PDFファイル