3. 安全管理体制の確立

社内の安全管理体制の強化

社長直轄の組織である安全管理部が安全に関する情報収集・共有の仕組みを構築して情報提供、安全指導をおこなうことや、監査部による安全監査の実施などにより、グループ全体の安全管理体制を強化します。また、安全に関する取組みについて、情報開示に取り組むとともに、有識者委員会へ報告し、ご意見をいただくことで透明性の確保に努めます。

(1) 社長直轄の組織として安全管理部を設置し(2013年2月12日)、安全に関する情報収集・共有の仕組みを構築し、情報提供、安全指導をおこなうことにより、グループ全体の安全管理体制を強化します。

具体的な取組み

  • 社員からの安全に関する改善提案など現場の生の情報、お客さまからの安全に関するご意見や社内及び海外を含む社外の安全に関する情報を幅広く収集し、改善提案に対する評価・フィードバックやそれらに対する専門的知見をグループ全体で共有する仕組みとして安全掲示板(仮称)を構築します。また、収集した情報を分類整理して、社員への情報提供や関係部署への安全指導に活用します。なお、収集した情報のうち、現場の確認が必要な情報については、直接現場に赴いて確認し、情報提供、安全指導に活かします。

(組織図)

安全管理部の組織図

(2013年8月1日現在)

(2) 安全に特化した監査・指導を実施します。

具体的な取組み

  • 監査部による安全監査や安全管理部による安全指導により、リスクの評価や対応状況まで踏み込んだ監査・指導をおこないます。また、支社の環境・技術管理部による品質管理巡回指導などにより、建設・補修工事の施工時において、構造物の品質を確保し、構造物の長期的な安全性の向上を目指します。

(3) 安全に関する取組みについて、お客さまをはじめとする全てのステークホルダーの皆さまに分かりやすい情報開示をおこない、透明性の確保に努めます。

具体的な取組み

  • 安全に係わる新たなKPI(重要業績評価指標)を設定し、KPIの定期的な進捗管理と改善措置により安全性を向上させます。
    • 安全に係わる新たなKPIとして、「橋梁補修数」、「道路上の重量構造物に対する安全対策進捗率」、「社員の安全意識度」を設定します。さらに、安心に係わる新たなKPIとして「お客さまの安心感」を設定します。
  • 3カ年計画の実行にあたり、通行止め等交通規制が増加することなどを踏まえて、「通行止め時間」、「渋滞量」、「CS調査値」、「感動指数」及び「総労働時間」といった既存KPIについて、測定指標の対象や目標値の見直しなどをおこないます。
  • 点検・補修計画やその実施結果などの業務プロセスを「見える化」します。