NEXCO 中日本 中日本高速道路株式会社


重要なお知らせ

大雪による通行止めのお知らせ

ニュースリリース

  • 東京支社 八王子支社 交通・規制 プレスリリース

【E1 東名・E20 中央道】冬用タイヤ装着率調査(第2回)の結果について ~小型車の46%が未装着!冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を~

中日本高速道路株式会社 東京支社と八王子支社は、冬用タイヤ装着率の向上を図る目的で、2025年1月27日(月)にサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)で冬用タイヤの装着率調査を実施しました。
今回の調査では、E1 東名高速道路(東名)では36%の車両が冬用タイヤ未装着で、特に小型車では58%もの車両が未装着でした。また、東京都と山梨県内のE20 中央自動車道(中央道)では27%の車両が冬用タイヤ未装着でした。
前回調査(2024年12月25日(水)・26日(木)実施)と比較すると、E1 東名の未装着率は約10%改善したものの、E20 中央道は大きな変化はありませんでした
ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。冬の高速道路では、一台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。高速道路をご利用の際は、冬用タイヤの装着をお願いします。
※「冬用タイヤ」とはスタッドレスタイヤなどスノーフレークマークが表示されているタイヤを指します。
※【大型】はトラック・トレーラー・バス、【小型】は普通車・軽自動車です。

拡大図はこちら

(参考)2024年12月25日(水)・26日(木)調査結果
※前回の長野県内の各エリアでの調査結果において、100%に近い冬用タイヤ装着率であったため、今回は調査対象から除外しています。前回調査結果は今回調査場所の結果のみを抜粋しているため、E20 中央道の合計値と、E1 東名・E20 中央道の平均値は前回調査の数値と異なります。

【調査方法】
・各休憩施設で合計100台を目安とし調査を実施。
(大型車・小型車の調査台数は本線走行の比率を参考に目安を設定)
・休憩施設に駐車されている車両のタイヤを目視、または聞き取りで確認。

【冬の高速道路ご利用における注意事項】
■ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。

都道府県道路交通法施行細則または道路交通規則により、車両などの運転者は、積雪している道路において、すべり止めの措置を講ずる義務が定められています。(沖縄県を除く)   

■大雪時には「予防的通行止め」を実施する可能性があります。
大雪特別警報や大雪に関する緊急発表がおこなわれるような異例の降雪時には、「予防的通行止め」を広範囲でおこなう場合があります。外出をお控えいただくとともに、運送事業者におかれましては配送日の調整などをお願いします。

なお、冬の高速道路を安全にご利用いただくための資料をとりまとめています。
詳しくは、「別紙」をご確認ください。

参考資料: 【別紙】冬の高速道路を安全にご利用いただくために

  • ページの先頭へ戻る