ニュースリリース

NEXCO中日本は、年末年始期間[2024年12月27日（金）～2025年1月5日（日）の10日間]の高速道路での交通集中による渋滞予測（10km以上の交通集中渋滞）を発表します。
渋滞緩和のため、ご利用の日や時間帯を変更いただくなど、分散利用にご協力をお願いします。

1. 渋滞予測について

≪10km以上の渋滞回数≫　　上下線の合計　99回　（12/27～1/5）

≪特に長い渋滞発生予測≫

※最大10km以上の渋滞の詳細は【別紙-1】をご確認ください。

≪昨年度との比較（参考）≫
昨年度（2023年度）の年末年始期間は荒天による出控えがあったため、今年度の渋滞回数は昨年度と比較すると増加する見込みです。なお、昨年度実績には事故などの影響による渋滞が含まれています。

※1　10km以上の渋滞回数には、30km以上の渋滞回数を含む。
※2　2024年度予測は、2024年12月27日（金）～2025年1月5日（日）の10日間を集計。
※3　2023年度実績は、2023年12月27日（水）～2024年1月5日（金）の10日間を集計。

2. 渋滞緩和に向けたお願い

■お客さまには、移動される日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予測される時間帯の前後にずらしたりするなど、渋滞を避けてご利用いただき、渋滞緩和にご協力をお願いします。
■当社では、さまざまなツールで渋滞予測情報や道路交通情報を提供しておりますので、出発前には道路交通情報をご確認いただき、快適なドライブ計画にお役立て下さい。詳細は「道路交通情報および渋滞予測情報の提供」をご参照ください。
■お客さまのちょっとした心がけで、渋滞を緩和することができ、快適なドライブにつながりますので、以下のような運転をお願いいたします。

○ 上り坂でも同じ速度で走りましょう
速度低下にご注意を！
速度回復の表示を見たら、速度回復にご協力をお願いします！

○ 車間距離をとりましょう
走行中は、余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離の確保を！

○ 車線変更を控えましょう
渋滞は車両の集中する追越車線から発生しやすく、さらなる渋滞の悪化を招くため、渋滞中に必要以上の車線変更は控えましょう！

≪渋滞ピーク時間帯の回避ポイント≫
期間中に、特に長い渋滞が予測されている渋滞の回避事例をご紹介します。移動される時間帯をずらしていただくことで渋滞を避けることができます。その他の渋滞予測箇所の時間帯ごとの渋滞長、渋滞ピーク時の時刻などは、【別紙-1】をご確認ください。
■12月28日（土）E1 東名（下り線）綾瀬スマートIC付近を先頭とする渋滞〔最大25km〕

拡大図はこちら

■1月2日（木）E20 中央道（上り線）小仏トンネル付近を先頭とする渋滞〔最大25km〕

拡大図はこちら

≪渋滞ピーク時間帯の回避事例≫
過去の所要時間の実績で、通過時刻により所要時間が短縮される事例をご紹介します。移動される時間帯をずらしていただくことで渋滞を避けることができ、所要時間の短縮が可能でした。
■例えば、2024年1月3日（水）に、E1 東名（上り線）の静岡ICから東京ICまで利用された場合、静岡ICの通過時刻を15時から8時に変更することにより、『約1時間10分』の所要時間の短縮が可能でした。

3. 休憩施設などでの混雑対策の予定

特に激しい混雑を予測している期間に、休憩施設などで駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置、大型車駐車マスの確保などの混雑対策を実施する予定です｡

4. 年末年始期間は休日割引が適用されません

年末年始期間の12月28日（土）、29日（日）、1月1日（水・祝）～5日（日）は2024年2月16日付「観光需要平準化にむけた高速道路料金の取り組みについて　～周遊パスの利用促進・2024年度の休日割引適用除外日のお知らせ～」にてお伝えしているとおり、渋滞の激化を避けるため、高速道路をご利用いただいた場合でも休日割引が適用されません。詳細は下記URLを参照ください。
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/5966.html