NEXCO 中日本 中日本高速道路株式会社




ニュースリリース

  • 東京支社 開通・建設 プレスリリース

E1A 新東名(御殿場JCT~浜松いなさJCT)は、開通10周年を迎えます ~日本の大動脈として、地域の皆さまの生活や日々の暮らしの物流を支えてきました~

NEXCO中日本東京支社は、2022年4月14日にE1A 新東名高速道路(新東名) 御殿場ジャンクション(JCT)から浜松いなさJCTまでの区間が開通10周年を迎えるにあたり、整備効果を取りまとめましたので、お知らせします。

新東名の整備効果

新東名は、E1 東名高速道路(東名)とともに首都圏と中京圏をダブルネットワークで結ぶ高速道路であり、2012年に御殿場JCT~浜松いなさJCTが開通してから現在まで日本の大動脈として、地域の皆さまの生活や日々の暮らしの物流を支えてきました。

交通への影響(資料 1~5ページ)

  • 新東名(御殿場JCT~浜松いなさJCT)は累計約3.2億台と多くのお客さまがご利用になりました。
  • 渋滞が約7割減少し、安全性と円滑性が向上しました。
  • 東名とのダブルネットワーク形成により、東西交通を提供するネットワークの信頼性が向上しています。
  • 6車線化により、さらに安全・快適な高速道路へと進化しています。

地域が活性化(資料6ページ)

  • 企業立地が進展し、製造品出荷額や製造業従業者数の増加など、地域経済の活性化に貢献しています。

物流の高度化(資料7~8ページ)

  • 都市間における当日配送の実現など、物流の高度化・利便性向上に貢献しています。
  • ドライバーの労働環境の下支えとなるダブル連結トラック専用駐車場や中継物流拠点、路外駐車場の整備など、物流の未来を支える新しい取組みに挑戦しています。

観光振興(資料9ページ)

  • 静岡県内の観光振興に寄与するとともに、インバウンドのゴールデンルートとしても貢献しています。

災害・医療への貢献(資料10ページ)

  • 東名とともに災害時の広域支援ルートとなり、ヘリポートの整備などにより、地域医療にも貢献しています。

サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の進化(資料11ページ)

  • 多様なニーズに対応した施設として、SA・PAの高度化の先駆けになりました。

新東名開通10周年記念パネル展を開催します

新東名(御殿場JCT~浜松いなさJCT)開通10周年を記念し、静岡駅北口地下イベントスペースでパネル展「つながる。ひろがる。進化する新東名」を開催します。
パネル展では、これまでのあゆみや整備効果などについて、わかりやすくご紹介します。

2021年4月に同スペースで開催したパネル展の様子
2021年4月に同スペースで開催したパネル展の様子

E1A 新東名 開通10周年記念パネル展「つながる。ひろがる。進化する新東名」

● 日時

2022年4月13日(水) 13:00~19:00
2022年4月14日(木)~4月16日(土)10:00~19:00
2022年4月17日(日) 10:00~17:00

● 場所

静岡駅北口地下イベントスペース
(静岡県静岡市葵区黒金町50番地、JR静岡駅北口地下)

その他にも、静岡県内の公共施設などでパネル展を開催予定です。
また、SA・PAで地元と連携したイベントや記念メニューの販売など、お客さまに感謝の気持ちを込めたイベントを予定しています。新東名開通10周年記念事業のWEBサイトも開設しますので、イベントの追加情報や詳細はWEBサイトなどで随時お知らせします。

お問い合わせ先

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
TEL:0120-922-229 (フリーダイヤル)
TEL:052-223-0333 (フリーダイヤルがご利用になれないお客さま/通話料有料)
参考資料: 新東名10周年記念資料

  • ページの先頭へ戻る