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ニュースリリース

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ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】

中日本高速道路株式会社は、ゴールデンウィーク期間[2016年4月28日(木)~5月8日(日)の11日間]の高速道路での交通集中による渋滞発生の傾向と、10km以上の渋滞が予測される場所や通過所要時間などをまとめました。
高速道路をご利用されるお客さまは、移動される日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予想される時間帯の前後にずらしたりしていただくなど、渋滞を避けたご利用をお願いします。また、高速道路上の思わぬ停止車両や人に注意していただき安全走行にご協力をお願いします。

◆渋滞発生傾向と分散利用のお願い
5月3日(火)~5日(木)に渋滞が特に多く発生すると予測。
予測内容をもとに渋滞を回避するなど、分散利用を。
・出発前や利用中も最新の道路交通情報の活用を。

渋滞予測について

◆10㎞以上の渋滞が多く発生すると予測される日
[下り線] 5月3日(火) [上り線] 5月3日(火)・4日(水)

≪ピーク時10km以上の渋滞回数≫ 上下線の合計 146回

※渋滞予測は、過去のGW、昨年のお盆や年末年始などの交通混雑期等の交通状況を踏まえて予測したものですが、事故や天候などの影響により実際の渋滞状況が予測と異なる可能性もございますので、出発前に最新の交通情報をご確認ください。

≪特に長い渋滞の発生予測≫

※上表以外のピーク時10km以上の渋滞が予測される場所は、 〔別紙-1〕をご確認ください。

≪参考≫昨年 GWとの比較
【2015年4月28日(火)~2015年5月8日(金):11日間(事故などの影響含む)】

※30km以上の渋滞を含む

お客さまへの安全走行のお願い

当社が管理する高速道路では、2015年に52件の交通死亡事故が発生し、55名の尊い命が失われました。
事故や故障等で停止した車両に後続車が追突する事故や、降車した人が後続車にはねられる事故が全体の3割、自動二輪車が関係する事故が全体の2割、車外放出の事故が全体の2割を占めるほか、土日・祝日に多発する特徴・傾向がありました。

  • ■ライダーやドライバーの皆さまは、十分な車間距離をとって安全な速度でご利用いただくとともに、インターチェンジやサービスエリアなどの合流部では注意して走行してください。
  • ■全席シートベルト着用の徹底をお願いします。
  • ■高速道路上の思わぬ停止車両や人にご注意ください!

≪事故・故障等で停止した際のお願い≫

  1. 本線や路肩を歩き回らない
  2. ハザードランプ・発炎筒・停止表示器材で後続車に合図
  3. ガードレールの外など安全な場所へのすみやかに避難
  4. 非常電話・道路緊急ダイヤル(#9910)での通報

≪安全走行に関するお願い≫

  1. 前方の停止車両や人に要注意
  2. 渋滞後尾で停止・減速する際はハザードランプを点灯して後続車に合図
  3. 情報板やハイウェイラジオ等でこまめに道路交通情報をチェック
  4. 故障やトラブルが起きないよう出発前には必ず車両点検

なお、高速道路を安全で快適にご利用いただくためのさまざまな情報がご覧いただけます。
[https://www.c-nexco.co.jp/safety/]

※「故障車」や「落下物」・「道路の破損」などを見つけたら『#9910』にて通報願います。

分散利用のお願い

  • ■お客さまの移動される日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします。
  • ■当社では、さまざまなツールで渋滞予測情報や道路交通情報を提供しておりますので、出発前には道路交通情報を確認いただき快適なドライブ計画にお役立て下さい。
  • ■深夜・早朝は、昼間に比べ渋滞が少ない傾向ですが、居眠り運転には充分にご注意願います。

≪渋滞ピーク時間帯の回避効果≫

例えば、ゴールデンウィーク期間中に東名(上り線)の静岡ICを通過し東京方面に向かわれる方は、出発時刻をずらすことで渋滞を避けることができ、所要時間の短縮が可能でした。(下表参照)

≪2015年5月3日(日)に東名(上り線)の静岡ICから東京ICまで利用した時の事例≫

参考資料: 混雑対策の取り組み、渋滞緩和に向けたお願いなど
【別紙-1】ゴールデンウィーク期間の高速道路におけるピーク渋滞長10km以上の渋滞予測
【別紙-2】混雑が予想される主な休憩施設
【別紙-3】道路交通情報のお問い合わせ先

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