年末年始期間の高速道路における渋滞予測について【中日本版】
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
中日本高速道路株式会社は、年末年始期間[2013年12月26日(木)~2014年1月5日(日)の11日間]の高速道路での交通集中による渋滞発生の傾向と、10km以上の渋滞が予測される場所や通過所要時間などをまとめました。
高速道路をご利用されるお客さまは、移動される日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予想される時間帯の前後にずらしたりするなど、渋滞を避けたご利用をお願いします。
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渋滞予測について
◆ピーク日(10㎞以上の渋滞が多く発生すると予測される日)
[下り線] 12月28日(土)・29日(日)
[上り線] 1月2日(木)~4日(土)≪ピーク時10km以上の渋滞回数グラフ≫ 合計 87回
※渋滞予測は、過去の年末年始、今年のGWやお盆などの交通混雑期等の交通状況を踏まえて予測したものです。≪30km以上の渋滞の発生予測≫
※上表以外のピーク時10km以上の渋滞が予測される場所は、〔別紙-1
〕をご確認ください。
≪参考≫昨年 年末年始との比較【2012年12月26日(水)~2013年1月5日(土):11日間(事故や雪などの影響含む)】
※30km以上の渋滞を含む
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分散利用のお願い
- ■お客さまの移動される日程をずらしたり、出発時間を渋滞が予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします。
- ■当社では、さまざまなツールで渋滞予測情報や道路交通情報を提供しておりますので、出発前には是非ご利用いただき快適なドライブ計画にお役立て下さい。
- ■深夜・早朝が昼間に比べ渋滞が少ない傾向です。さらに平日もETC割引が適用となります。なお、居眠り運転や路面状況に十分にご注意下さい。
≪渋滞ピーク時間帯の回避効果≫
例えば、2013年1月3日(木)に東名の静岡ICから東京TBまで利用した場合では、出発時間をずらすことで渋滞を避けることができ、所要時間の短縮が可能でした。(下表参照) -
混雑対策の取り組み
■「東名 お正月 渋滞減らし隊キャンペーン」を実施します。
お正月の東名高速道路(上り線)では、お客さまのご利用が集中するため、海老名JCT~横浜町田IC間の大和トンネル付近を先頭とした渋滞が最大で約35km発生すると予測しています。そのため、お客さまのご利用を、混雑しないと予測される時間帯に変更していただくことで渋滞の緩和を図る「東名 お正月 渋滞減らし隊キャンペーン」を実施します。《キャンペーン特典》
(1)登録するだけでSA・PAで使えるおトクなクーポンがもらえます。
※クーポンのご利用期間は2013年12月28日~2014年1月5日
(2)1,000円分のお買い物券(ハイウェイお買物券)をもれなく進呈。
(3)さらに、アンケート回答者の中から抽選で100名さまに、5,000円分のお買物券(ハイウェイお買物券)をプレゼント。《キャンペーン参加方法》
(1)キャンペーンサイト[http://jcp.c-ihighway.jp/010.html]でご利用予定日を事前登録。
※事前登録期限は、前日の24時まで(ご利用当日のご登録はできません。)
登録用QRコード(2)対象時間に対象出口をETCで利用
(3)アンケートに回答(アンケートは約60問、回答には45分程度かかります。)
以上(1)~(3)を満たしたお客さま。
※お買物券のご利用可能期間は、2014年3月~2014年6月となります。(2014年2月下旬発送予定)
※本キャンペーンのお買物券進呈対象は、1日1人1回限りです。なお、1回の無線通行に対しての複数の申し込みはできません。 -
渋滞緩和に向けたお願い
お客さまのちょっとした心がけで、渋滞を緩和し快適なドライブにつながりますので、以下のような運転をお願いします。
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速度を低下させない
・上り坂等での速度低下注意喚起を案内している箇所については、特に速度低下に注意していただき、速度を回復していただくようお願いします。
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車間距離をつめ過ぎない
・余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離をとって走行していただくようお願いします。
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追越車線に集中しない
・渋滞中における必要以上の車線変更はさらなる渋滞の悪化を招きます。渋滞の際には、できるだけ追越に車線変更しないようお願いします。
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速度を低下させない
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渋滞(予測)情報の提供
■出発前やご旅行中に、是非ご利用いただき快適なドライブ計画にお役立て下さい。
(1) 渋滞予測情報
1) インターネット[http://www.c-nexco.co.jp/]の中日本公式WEBサイトで検索できます。2) リーフレット(渋滞予測ガイド)
高速道路の各SAのエリア・コンシェルジュや、料金所事務室などでお配りしています。3) 駐車場の混雑が予想される休憩施設は[別紙-2
]をご覧ください。
(2) 現在の道路交通情報
1) 日本道路交通情報センターの道路交通情報
インターネット[http://www.jartic.or.jp/]や電話[別紙-3]をご覧ください。
2) i Highway 中日本(アイハイウェイ中日本)
[http://c-ihighway.jp/] アイハイウェイでは通行止が発生または解除した際にメールでお知らせする「マイルート機能」や雪の情報が分かる「雪道情報」などをご利用いただけます。
なお、自動車運転中のドライバーの携帯電話の使用は法律で禁止されています。ご利用の際はSA・PAにてお願いします。
3) ハイウェイテレホン(電話番号は〔別紙-3
〕をご覧ください。)
携帯電話から「#8162〔はーい、無事(帰る)〕」におかけいただくと、その場所から最も近い地域の高速道路情報が音声で入手できます。※音声によるハイウェイテレホンと合わせ携帯電話のWEBサイトでご確認いただける、「目で見るハイウェイテレホン」もご活用ください。
・関東・甲信越地域の高速道路情報
[http://www.yokohama1620-c-nexco.jp/main/index.shtml]
・東海及び北陸地域の高速道路情報
[http://highway-telephone.com/] -
お客さまへの安全走行のお願い
当社が管理する高速道路では、11月26日現在で43件の交通死亡事故が発生し、50名の尊い命が失われてい ます。近年、事故・故障で停止している車両に後続車が追突する事故(12件・15名)、事故の衝撃で車外に投げ出される事故(6件・6名)、降車した方が後続車にはねられる対人事故(5件・7名)も後を絶ちません。
■高速道路と一般道とは違います!もし事故・故障が発生したら…全国の高速道路でも人がはねられる事故が多発しています。事故や故障で停車した場合、車内で留まったり、車外に出て道路上を歩き回ることは非常に危険です。ハザードランプ、停止表示器材(三角停止板)及び発炎筒などで後続車へ合図を送り、通行車両に十分注意しながら、ガードレールの外など安全な場所へすみやかに避難してください。また、非常電話等での通報もお願いします。
なお、高速道路を安全で快適にご利用いただくためのさまざまな情報がご覧いただけます。
[http://www.c-nexco.co.jp/traffic/safety_drive/]