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中央自動車道 笹子トンネルの開通見通しについて
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2012年12月25日

12月2日に、中央自動車道 笹子トンネル(上り線)において天井板の落下事故が発生し、9名もの方々がお亡くなりになりました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さま、被害に遭われた方々並びにご家族の皆さまに対し、深くおわび申し上げます。

また、事故による通行止めや渋滞によって、地域の社会・経済に多大な影響を与えるとともに、多くのお客さまにご迷惑をおかけしていることにつきましても、重ねておわび申し上げます。 

笹子トンネル(下り線)で天井板の撤去工事を実施しておりますが、このたび開通見通しと通行方法が決まりましたので、お知らせします。

 

1.開通見通し

12月29日(時間未定)から、下り線を用いた対面通行(上下1車線ずつ)での開通を予定しております。(詳細は決まり次第お知らせします。)

2.通行方法

1)概要

(1)対面通行区間は、勝沼IC~大月JCT間19kmのうち、笹子トンネル(下り線)を含む約8kmです。

(2)対面通行区間の規制速度は、笹子トンネル内が40km/h、その他の区間は50km/hとなります。

(3)現在、通行止めとなっている一宮御坂IC~勝沼ICの上り線については通行止めが解除されます。

2)ご利用にあたってのお願い

(1)対面通行による開通後も周辺道路では交通混雑が予想されますので、広域的な迂回ルートの活用をお願いいたします。

(2)降雪による通行止めの発生や路面の凍結が予想されますのでチェーンなどの滑り止めを必ず携行して下さい。