1. 企業情報ホーム>
  2. プレスルーム>
  3. 2014年2月以前のニュースリリース>
  4. 年末年始期間の高速道路における渋滞予測と対策について【中日本版】

2014年2月以前のニュースリリース

このページをお気に入りに追加

年末年始期間の高速道路における渋滞予測と対策について【中日本版】
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

  • 最新情報
  • 一覧ページ

このページを印刷する

2012年11月30日

NEXCO中日本

NEXCO中日本は、年末年始期間[2012年12月26日(水)~2013年1月6日(日)の12日間]の高速道路での交通集中による渋滞発生の傾向と、10km以上の渋滞が予測される場所や通過所要時間などをまとめました。
新東名高速道路[御殿場ジャンクション(JCT)~三ヶ日JCT]の開通及び東名阪自動車道[四日市東インターチェンジ(IC)~鈴鹿IC]の一部区間での3車線(暫定)運用の実施などにより、10km以上の渋滞回数は、2011年度と比較し47回減少の見込みです。
ここに掲載している渋滞予測情報は、過去の渋滞データをもとに予測をしておりますが、当日の交通状況により予測と大きく変わる可能性があります。出発前には道路交通情報を必ずご確認ください。
なお、当社管内では、2012年11月29日現在で51件の交通死亡事故が発生し、53名の尊い命が失われています。これは、民営化以降で深刻な状況であった2011年を上回るペースとなっています。死亡事故の特徴として、シートベルト非着用などによる車外放出12人、高速道路上で降車した方が後続車にはねられる対人事故10人、自動二輪車の事故9人が発生しています。年末年始を迎えるにあたり、お客さまにおかれましては、全席シートベルトの着用と故障・事故発生時は、後続車に合図をおこない、安全な場所へすみやかに避難し、交通ルール・運転マナーを守って安全運転を心掛けていただくよう、よろしくお願いします。
 

1.分散利用のお願い
  • ■年末年始の渋滞は、下り線は1月2日(水)~3日(木)、上り線は1月2日(水)~4日(金)にピーク時10kmの渋滞が多く発生すると予測しています(下図参照)。
    お客さまの出発時間を渋滞ピークが予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします。
  • ■この渋滞予測は、過去の年末年始や今年のお盆などの交通混雑期等の交通状況を踏まえて予測したものです。
  • ■当社では、さまざまなツールで渋滞予測情報や道路交通情報を提供しておりますので、出発前には是非ご活用ください。
  • ■また、渋滞緩和を目的として東名上り線の一部区間では、「東名 お正月渋滞減らし隊キャンペーン」を実施します。
    詳細はNEXCO中日本公式WEBサイトでご確認ください。
(1)渋滞発生の傾向
【ピーク時10km以上と予測した渋滞の日別発生回数】 合計 80回

ピーク時10km以上と予測した渋滞の日別発生回数

≪参考≫昨年 年末年始との比較【2011年12月26日(月)~2012年1月6日(金):12日間(事故等の影響含む)】

昨年 年末年始との比較
※30km以上の渋滞を含む

(2)特に長い渋滞(25km以上)の発生予測 (TN:トンネル、IC:インターチェンジ)
特に長い渋滞(25km以上)の発生予測
なお、10km以上の渋滞が予測される場所は、〔別紙-1PDFファイル〕のとおりです。
(3)混雑が予想される休憩施設 〔別紙-2PDFファイル
駐車場の混雑が予想される休憩施設をとりまとめていますので、快適なご旅行にお役立てください。
(4)新東名高速道路の開通効果
2012年4月14日(土)に新東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT)が開通しました。2011年度は東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT)を先頭とする10km以上の渋滞が37回発生しましたが、2012年度は新東名の開通により、東名・新東名(御殿場JCT~三ヶ日JCT)を先頭とする渋滞は2回とほぼ解消される見込みです。
≪東名・新東名(御殿場JCT~三ヶ日JCT)の渋滞予測状況≫
東名・新東名(御殿場JCT~三ヶ日JCT)の渋滞予測状況
※1:30km以上の渋滞を含む
※2:うち1回は、東名(三ヶ日JCT⇒豊川IC)の宇利TN付近を先頭とした渋滞の延伸です。
≪東名・新東名(御殿場JCT~三ヶ日JCT)の渋滞(10km以上)の発生予測≫
東名・新東名(御殿場JCT~三ヶ日JCT)の渋滞(10km以上)の発生予測
※3:東名(三ヶ日JCT⇒豊川IC)の宇利TN付近を先頭とした渋滞の延伸です。
(5)東名阪自動車道(四日市IC付近)の3車線(暫定)運用区間の渋滞予測
2012年12月19日に東名阪自動車道(四日市IC付近)で、3車線(暫定)運用を開始します。2011年度は、3車線(暫定)運用区間を先頭とする渋滞が14回発生しましたが、2012年度は3車線(暫定)運用により、10km以上の渋滞は、解消される見込みです。
≪東名阪自動車道(四日市IC付近)の3車線(暫定)運用区間の渋滞予測状況≫
東名阪自動車道(四日市IC付近)の3車線(暫定)運用区間の渋滞予測状況
※1:30km以上の渋滞を含む
2.混雑対策の取り組み

■「東名 お正月 渋滞減らし隊キャンペーン」を実施します
お正月の東名高速道路(上り線)では、お客さまのご利用が集中するため、厚木IC~横浜町田IC間の大和トンネル付近を先頭とした渋滞が最大で約40km発生すると予測されています。そのため、お客さまのご利用を、混雑しないと予測される時間帯に変更していただくことで渋滞の緩和を図る「東名 お正月 渋滞減らし隊キャンペーン」を実施します。

以下の条件をすべてを満たして利用いただくと
1) 1,000円分のお買い物券(SA・PAチケット)をもれなく進呈
2) さらに、アンケート回答者の中から抽選で100名さまに、海老名SA・足柄SA・NEOPASAで利用可能なお買い物券5,000円分をプレゼント
《キャンペーンの条件》
1)キャンペーンサイト [http://jcp.c-ihighway.jp/010.html] で事前登録。 QRコード
登録用QRコード
2)以下日時、区間をETC無線システムを利用して通行
キャンペーンの条件
※入口の通過時間に指定はありません。
3)アンケートに回答(アンケートは約60問、回答には45分程度かかります。)
詳細は、キャンペーンサイト[http://jcp.c-ihighway.jp/010.html]をご確認ください。
3.渋滞(予測)情報の提供

■渋滞情報をインターネットなど各種の媒体を通じて提供しており、旅行計画段階、旅行の出発前、走行中、休憩中など、いつでもどこからでも情報を入手できます。

(1)渋滞予測情報
1)インターネット [http://www.c-nexco.co.jp/] (パソコン、携帯電話共通)
NEXCO中日本公式WEBサイトで、渋滞予測情報が検索できます。
2)リーフレット(渋滞予測ガイド)
高速道路の各SAのエリア・コンシェルジュや、料金所事務室などでお配りしています。
(2)現在の道路交通情報
1) 日本道路交通情報センターの道路交通情報 
インターネット [http://www.jartic.or.jp/] や電話(電話番号は〔別紙-3PDFファイル〕をご覧ください)で道路交通情報を入手できます。
2) ⅰHighway 中日本(アイハイウェイ中日本)
全国の高速道路交通情報を携帯電話のWEBサイトを利用して、マップや文字でご確認いただけます。このアイハイウェイでは通行止が発生または解除した際にメールでお知らせする「マイルート機能」などをご利用いただけます。
また、「ユキイロ.com」は「アイハイウェイ中日本」に移行しました。
なお、自動車運転中のドライバーの携帯電話の使用は法律で禁止されています。ご利用の際はSA・PAにてお願いします。
アイハイウェイ http://c-ihighway.jp/ QRコード
3) ハイウェイテレホン(電話番号は〔別紙-3PDFファイル〕をご覧ください。)
携帯電話から「#8162〔はーい、無事(帰る)〕」におかけいただくと、その場所から最も近い地域の高速道路情報が音声で入手できます。
※音声によるハイウェイテレホンと合わせ携帯電話のWEBサイトでご確認いただける、
「目で見るハイウェイテレホン」もご活用ください。
・関東・甲信越地域の高速道路情報
http://www.yokohama1620-c-nexco.jp/main/index.shtml
QRコード
・東海及び北陸地域の高速道路情報
http://highway-telephone.com/
QRコード
 
(3)走行中に入手できる道路交通情報
  • 1)道路情報板
  • 2)ハイウェイラジオ(1620KHz)
  • 3)VICS・ITSスポット VICS・ITSスポット対応のカーナビゲーションなどで入手できます。
(4)休憩中に入手できる道路交通情報
1)ハイウェイ情報ターミナル(サービスエリアなどに設置)
テレビ画面などにより、分かりやすくお知らせします。
2)その他
SAのエリア・コンシェルジュ、案内看板などで交通情報を入手できます。

参考資料:お客さまへの安全走行のお願いPDFファイル