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世界遺産五箇山菅沼集落にて茅場の再生・保全活動をスタート!
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2012年08月31日

NEXCO中日本は、当社の経営資源や強みを生かした『NEXCO中日本ならでは』の新たなCSR活動として、富山県南砺市の東海北陸自動車道五箇山インターチェンジ付近の世界遺産五箇山菅沼集落で、地域との対話と協働による農山村活性化に取り組みます。

世界遺産五箇山菅沼集落では、かつて合掌造り屋根の材料となる茅(かや)を育てる茅場を各世帯で管理していましたが、高齢化とともに年々減少しており、茅場の保存が大きな課題となっています。このような中、茅の自給率を高め、世界遺産に登録されている合掌集落の魅力を向上する試みとして、住民の方々により茅場の再生・保存の取り組みが始まっており、集落外からの積極的な協力が求められています。

NEXCO中日本は、これまで「ハイウェイ緑の里プロジェクト」など主に高速道路空間内でのCSR活動に取り組んでまいりましたが、さらなる「地域連携の強化、地域社会・経済への貢献」を進めるため、2011年度より高速道路空間外にCSR活動を拡げ、農山村の活性化に取り組んでいます。その取り組みの一つとして、越中五箇山菅沼集落保存顕彰会と協定を締結し、茅場の再生・保全活動に取り組むこととしましたのでお知らせします。
なお、9月10日(月)の初回の活動に合わせ、協定の締結式をおこないます。

活動予定

活動地区位置図