1. 企業情報ホーム>
  2. プレスルーム>
  3. 2014年2月以前のニュースリリース>
  4. 高速道路災害図上訓練を実施します ~恵那山トンネル内での多重事故を想定した訓練~

2014年2月以前のニュースリリース

このページをお気に入りに追加

高速道路災害図上訓練を実施します ~恵那山トンネル内での多重事故を想定した訓練~
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

  • 最新情報
  • 一覧ページ

このページを印刷する

2012年08月01日

NEXCO中日本 名古屋支社は、地震による中央自動車道の恵那山(えなさん)トンネル(延長 下り線8,489m、上り線8,649m)内での多重事故を想定した図上訓練を、長野県警察本部交通部高速道路交通警察隊、南信州広域連合・飯田広域消防本部、岐阜県警察本部交通部高速道路交通警察隊、中津川市消防本部、その他関係機関と協力して、おこないます。

1.訓練の日時・場所
1)日 時
2012年8月10日(金)午後1時00分から午後4時00分まで
受付開始時間 午後0時15分
2)会 場
シルクプラザ(ホワイトホール飛蝶)
住所 長野県飯田市育良町1丁目7
電話 0265-28-1110
2.目  的
これまで毎年実施している恵那山トンネル総合防災訓練は、実地を中心とした訓練でしたが、より大規模な事故を想定した図上訓練を実施することにより、県境をまたいだ関係機関のより一層の連携強化を図るとともに、問題点や課題を抽出して、その解決に向けた今後の取り組みにつなげていくものです。
3.図上訓練概要

訓練開始時に発表される事故想定内容について、初動対応から処理完了までの一連について、訓練者がそれぞれの立場で何をするのか、また各関係機関とどのように連携していくのかを地図等を使って討論します。
訓練は災害図上訓練(DIG:Disaster Imagination Game)方式で実施します。
※災害図上訓練DIG(ディグ)とは、災害(Disaster)のD、想像力(Imagination)のI、ゲーム(Game)のGの頭文字をとって名付けられた訓練で、今回想定した事象の状況や対応などを訓練者(プレーヤー)が地図を囲みながら議論するものです。

当日は訓練者を3班(1班あたり14名)に分け討論し、訓練の最後に各班より討論した内容について発表をおこないます。

訓練の様子 訓練の様子
4.参加機関(予定)
1)訓練者(プレーヤー)
長野県警察本部交通部高速道路交通警察隊
岐阜県警察本部交通部高速道路交通警察隊
南信州広域連合飯田広域消防 伊賀良消防署
南信州広域連合飯田広域消防 飯田消防署
中津川市消防本部
有限会社緑屋(飯田市 協定レッカー会社)
有限会社渡辺レッカー(中津川市 協定レッカー会社)
中日本高速道路株式会社名古屋支社
中日本ハイウェイ・パトロール名古屋株式会社
中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社
中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋株式会社
2)オブザーバー
関東管区警察局広域調整部八王子高速道路管理室
中部管区警察局広域調整部一宮高速道路管理室
南信州広域連合飯田広域消防本部
中日本エクシス株式会社
中日本エクストール名古屋株式会社