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新東名高速道路 御殿場JCT~三ヶ日JCT間開通後3ヶ月間の交通状況および整備効果
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2012年07月24日

新東名(静岡県)インパクト調整会議
 


新東名高速道路の静岡県内区間のうち、御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの約162kmが、2012年4月14日(土)15時に開通しました。
このたび、「新東名(静岡県)インパクト調整会議」において、開通後3ヶ月間の交通状況および整備効果をとりまとめましたので、お知らせします。なお今後も交通状況など、適時報告していきます。

<ポイント>

○新東名の開通後3ヶ月間の平均交通量は、全日40千台/日、平日36千台/日、休日48千台/日でした。
○開通後3ヶ月間に静岡県内で発生した10km以上の渋滞は5回でした。
○新東名の平均旅行速度は約97km/h東名は約89km/hから91km/hに向上しましたが、交通事故件数は減少しています。
○新東名の大型車の平均移動距離は約270km、東名は約180kmから120kmになり、移動距離の長い通過交通が新東名に転換しました。
○新東名へのアクセス道路開通に伴い、生活道路の安全性が向上しました。
高速道路へのアクセス性が向上するとともに、市街地への交通分散が図られています。
○新東名の開通により高速道路からのアクセス性が向上した観光施設では、観光客が増加しています。
企業アンケート調査では、新東名の開通により出発時間や目的地での待ち時間が減ったとする意見がありました。
新東名に接続する三遠南信自動車道では、奥三河地域における医療支援や観光支援などの効果が発現しています。

 

参考資料:新東名開通後3ヶ月間の交通状況および整備効果PDFファイル