1．分散利用のお願い

■ゴールデンウィーク期間の渋滞は、下り線が5月3日（木）・4日（金）に、上り線では5月3日（木）～5日（土）に、ピーク時10ｋｍ以上の渋滞が多く発生すると予測しています。　（下図参照）　
お客さまの出発時間を渋滞ピークが予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします。

 

■この渋滞予測は、休日特別割引（地方部上限1,000円）の適用のなかった過去のゴールデンウィーク、昨年のお盆、年末年始などの交通混雑期等における交通状況を踏まえて予測したものです。

 

≪上下線別の特に長い渋滞の発生予測 ≫

IC:インターチェンジ，JCT:ジャンクション，SA:サービスエリア

※上記以外のピーク時30ｋｍの渋滞は、別紙をご確認ください。

 

≪ピーク時10km以上と予測した渋滞の日別発生回数≫     合計　357回

≪昨年度ゴールデンウィークとの渋滞回数比較≫　

［昨年度：H23.4.27(水)～5.6（金)：10日間（事故等の影響を含む）］

 

≪新東名高速道路の開通効果≫

平成24年4月14日（土）に新東名高速道路（御殿場JCT～三ヶ日JCT）が開通します。平成23年度は東名高速道路（御殿場IC～三ヶ日IC）を先頭とする渋滞が60回発生しましたが、平成24年度は新東名の開通により、東名・新東名（御殿場JCT～三ヶ日JCT）を先頭とする渋滞は2回とほぼ解消される見込みです。

※東名（宇利TN付近）を先頭とする渋滞の影響により、三ヶ日JCTを先頭とする渋滞が新東名に発生すると予測

 

2．混雑対策の予定

渋滞予測や昨年の交通混雑期（ゴールデンウィーク､お盆､年末年始等）の状況を踏まえて､特に激しい混雑を予測している期間に、上り坂等での速度低下注意喚起、渋滞末尾への追突注意喚起、休憩施設等での駐車場整理員の配置、臨時トイレの設置、大型車駐車ますの確保などの混雑対策を実施する予定です｡

 

〔対策例〕