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四日市ジャンクション建設予定地の土壌中からふっ素成分が検出されました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2011年12月02日

中日本高速道路株式会社名古屋支社が施工する新名神高速道路の四日市ジャンクション建設予定地において、土壌中からふっ素成分※が検出されましたので、三重県生活環境の保全に関する条例に基づき、四日市市に届出書を提出しました。
なお、周辺への影響を確認するため、地下水調査を実施しましたが、地下水基準を超過していないことから、周辺への影響はないものと考えています。
この土壌は、伊勢湾岸自動車道(みえ朝日IC~四日市JCT)及び東名阪自動車道(四日市JCT建設に伴う拡幅)事業において、土工工事により地山を掘削した際に発生したもので、新名神高速道路四日市ジャンクション建設予定地に仮置きしていたものです。
今後、関係機関の指導を仰ぎながら、適正に処理します。


※検出されたふっ素成分

土壌溶出量:2,139検体中262検体から、0.9mg/L~4.7mg/L(環境基準値:0.8mg/L以下)
土壌含有量:2,139検体中1検体のみ、10,000 mg/kg(環境基準値:4,000 mg/kg以下)

[土壌溶出量]土壌に水を加えた場合に溶出する物質の量
[土壌含有量]土壌に含まれる物質の量