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東名阪自動車道(名古屋西JCT~高針JCT)の道路名称を『名古屋第二環状自動車道』に変更 -今年度開通予定の名古屋南JCT~高針JCTも同じ道路名称-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2010年09月22日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長兼社長CEO・金子剛一(かねこ・たけかず)]は、現在営業中の東名阪自動車道の一部区間[名古屋西ジャンクション(JCT)~名古屋インターチェンジ(IC)・高針JCT間]の道路名称を「名古屋第二環状自動車道」に変更します。今年度開通を目指して工事を進めている名古屋南JCT~高針JCT間の道路名称も同じ道路名称に決定しました。
これにより、名古屋都市圏の環状機能がさらに発揮する高速道路として生まれ変わります。
また、開通予定区間に設置するIC名称についても決定しました。
 


1.新しい道路名称
◆道路名称 : 名古屋第二環状自動車道(なごやだいにかんじょうじどうしゃどう)
 
◆道路概要
今回道路名称を変更及び決定した「名古屋第二環状自動車道」を含む名古屋環状2号線は、延長約66kmで名古屋市の外周部を通り、名古屋市を中心に放射状に伸びる幹線道路や名古屋高速道路を主要地点で連結し、名古屋都市圏をネットワークする主要幹線道路の一つであり、高速道路部と一般道路部(国道302号)を併設する構造になっています。高速道路部は、現在までに東名高速道路と連絡する名古屋ICから東名阪自動車道と接続する名古屋西JCT、上社JCTから高針JCTの約30kmが営業しています。

◆道路名称の変更時期
今年度開通予定区間(名古屋南JCT~高針JCT間)12.7kmの完成と同時の予定です。

◆名称変更・決定の理由
今年度開通予定の名古屋南JCT~高針JCT間が伊勢湾岸自動車道と接続した際、伊勢湾岸自動車道をご利用されるお客さまが四日市方面と名古屋市内方面への案内が同じ道路名称では混乱が予想されることから、営業中の東名阪自動車道の一部の区間名称変更と新たに開通する区間の名称決定を行うことにしました。
これにより名古屋都市圏と三重県中部を結ぶ東名阪自動車道と名古屋第二環状自動車道を区分することにより、お客さまにより適切な案内が可能となります。

◆標識等の表示
本道路を案内する標識(市街地標識を含む)、道路情報板等に表記する道路名称は、ご利用されるお客さまの判読のしやすさを考慮し、以下の略称を表示します。なお、既存の案内標識を新しい道路名称へ変更する時期は今年度開通予定区間(名古屋南JCT~高針JCT間)の開通に併せて実施する予定です。
 
道路名称 標識等の表示
名古屋第二環状自動車道
(なごやだいにかんじょうじどうしゃどう)
NAGOYA-DAINI-KANJO EXPRESSWAY
名二環
(めいにかん)
MEI-NIKAN EXPWY

2.新しいインターチェンジ名称
今年度開通を予定している区間のインターチェンジ名は以下のとおりです。


IC名称
設置位置(所在地) 連絡道路
有松(ありまつ)IC 名古屋市緑区大高町
(みどりくおおだかちょう)
国道1号
鳴海(なるみ)IC 名古屋市緑区黒沢台
(くろさわだい)
市道東海橋線、県道名古屋岡崎線
植田(うえだ)IC 名古屋市天白区梅が丘
(てんぱくくうめがおか)
国道153号
上社南(かみやしろみなみ)IC 名古屋市名東区上社
(めいとうくかみやしろ)
国道302号
※国道302号を介して連絡する最寄りの主要道路