平成20年度 ゴールデンウィーク時期の北陸地方における高速道路の交通状況 4月25日(金)-5月6日(火) 12日間 ※比較対象は昨年度の4月25日(水)-5月6日(日):12日間
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、金沢支社・金沢市神野町東、支社長・日野虎彦(ひの・とらひこ)]は、ゴールデンウィーク時期[2008年4月25日(金)~2008年5月6日(火)の12日間]の北陸地方における、お客様の1日当たりのご利用台数と交通混雑状況についてとりまとめました。
概要
今期(平成20年度 )と昨期(平成19年度)との比較
- 利用交通量は昨期に比べて減少
- 各県別の利用交通量についても、それぞれ減少
- ETC利用率は約65%と昨期に比べて7ポイント増加
- 交通量のピーク日は下り方向が5月3日(土)、上り方向が5月5日(月)
- 事故による通行止めは1回 (5月5日(月)下り線砺波-小杉間)
- 延長1km以上の渋滞発生は4回 (交通集中3回、事故1回)
- 最大渋滞長:上り線白川郷IC付近を先頭に約3km(合掌集落からの渋滞延伸に起因)


【 資料・詳細 】
今期(平成20年度 ゴールデンウィーク時期)は、期間全般にわたって晴天に恵まれましたが、前半が昨年の3連休と異なり飛び石連休であった関係から、期間全体の利用交通量は昨期(平成19年度 ゴールデンウィーク時期)に比べて微減となりました。
① 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕の高速道路における、昨期と今期の1日当たりの利用交通量比較(IC出入交通量)では、昨期の約224000台に対して今期は約2220000台と、約0.9%の微減となりました。
② 各県別の昨期と今期の1日当たり利用交通量比較では、福井県内は約59000台に対して約58700台と約0.6%微減、石川県内は約75200台に対して約73700台と約2.0%減、富山県内は約84700台に対して約84500台と約0.3%微減となりました。
③ 金沢支社管内における当該期間中の1日当たり平均ETC利用台数は昨期の約64900台から今期は約72200台、ETC利用率は昨期の約58%から今期は約65%と、7ポイント増加しました。
④ 当該期間中において本線交通量がピークとなった日は、下り方向は5月3日(土)、上り方向は5月5日(月)でした。
⑤ 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における事故による通行止は、1件で5月5日(月)下り線砺波~小杉間で6:10~7:45(延べ1:35)でした。
⑥ 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における交通集中による延長1km以上の渋滞発生は3回で、5月4日(日)の東海北陸自動車道上り線の白川郷ICを先頭に最大渋滞長が約3km(予測有り)と、5月5日(月)の北陸自動車道上り線の南条サービスエリアを先頭に最大渋滞長が約1km(予測無し)、及び同上り線の今庄トンネルを先頭に最大渋滞長が約1km(予測有り)となりました。一方、事故による延長1km以上の渋滞発生は、5月6日(火)の1回で、上り線小杉IC~砺波IC間の217.3キロポストを先頭に、最大渋滞長が約3kmとなりました。












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