給油所敷地内の土壌中からベンゼン成分が検出されました
この記事は過去のニュースリリースです。
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中日本高速道路株式会社 名古屋支社[名古屋市中区 支社長 岩田久志(いわた・ひさし)]が管理する伊勢自動車道安濃サービスエリア(上り線)の給油所敷地内において、既に運用を廃止したタンク付近から、ベンゼン成分(土壌ベンゼン0.017mg/L~0.11mg/L、地下水ベンゼン0.018mg/L~3.5mg/L ※環境基準値 0.01mg/L)が検出されましたので、三重県生活環境の保全に関する条例に基づき、三重県に届出書を提出しました。今後は汚染改善のため、土壌汚染対策法ならびに行政の指導に基づき、給油所敷地内へ回収井戸を設け、浄化作業を行います。
なお、指定調査機関による調査の結果、周辺の土地及び地下水への影響がないことを、確認しております。今後とも近隣住民の皆さまにご迷惑をおかけすることのないよう対応していきたいと考えております。