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3月18日 東名高速道路 富士川スマートICが全方向でご利用が可能になります -名古屋方面(下り線)入口が開通します-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2010年02月26日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、東京支社・東京都港区、支社長・高松隆久(たかまつ・たかひさ)]は、静岡県とともに進めてきた東名高速道路富士川スマートインターチェンジ(スマートIC)(別添図-1PDFファイル)の改良工事により名古屋方面(下り線)入口を開通します。

これにより工事のため閉鎖中の富士川スマートICは、3月18日から全方向でご利用が可能になります。また、入口はすべての車種(車長12m以下)でご利用が可能になります。[出口は中型車(車長8.5m以下)までに限定されます。]
あわせてETC車載器を搭載していない車両が誤ってスマートICに進入した場合、バックせずに一般道や高速道路に戻ることが可能になり(別添図-2PDFファイル)、より便利で安全にご利用いただけるようになります。

なお、スマートICの入口が富士川楽座入口側(県道富士川身延線)に変更となります。これに伴い東京方面(上り線)入口からは富士川サービスエリアに立寄ることはできませんので、ご注意願います。[名古屋方面(下り線)入口からはサービスエリアに立寄ることができます。]
引き続き閉鎖期間中の工事にご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。

1.営業再開日時
2010年3月18日(木) 15時
2.スマートICのサービス内容
施設名(併設施設) 営業時間 出入方向 対象車両
東名高速道路
富士川スマートIC
(富士川SA)
24時間 上下線入口 ETC車載器搭載の全車種
(車長12m以下)
上下線出口 ETC車載器搭載の中型車以下
(車長8.5m以下)
3.通行料金
◆富士川スマートIC利用の高速道路料金表 (通常料金) (単位:円、km)
IC名 東京 沼津 富士 清水 静岡 焼津 浜松
軽自動車 2,800 650 300 600 850 1,100 2,250
普通車 3,450 800 300 700 1,050 1,350 2,800
中型車※ 4,100 900 350 800 1,200 1,600 3,300
大型車※ 5,600 1,200 400 1,000 1,600 2,100 4,500
特大車※ 9,200 1,900 600 1,600 2,600 3,450 7,400
距離 127.5 24.2 6.0 20.3 34.3 46.1 102.5

※富士川スマートIC出口(上下線)は、中型車(車長8.5m以下)までに限定されます。
ご利用の際はお気を付けください。
4.スマートICご利用上の注意
  • スマートICはETC専用ICです。ETC車載器を搭載していない車両はご利用できません。必ずETCカードを車載器に挿入してご利用ください。
  • スマートICでは、車両が停止した状態でなければ開閉バーが開きません。必ず一旦停止し、開閉バーが開いてから通行してください。
  • 道路管理上必要な場合は、予告なくスマートICを閉鎖することがあります。この場合、当該スマートICでの出入りはできなくなりますので、最寄のインターチェンジ(IC)をご利用ください。
  • 未納金の納入など一般の高速道路料金所事務室で行う業務は取り扱っておりません。
<参考> 富士川スマートICの概要
1)スマートICとは
スマートICは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りが出来るように設置されるICであり、通行可能な車両(料金の支払方法)をETC車載器を搭載した車両に限定しているICです。利用車両が限定されているため、簡易な料金徴収施設の設置で済み、従来のICに比べて低コストで導入できるメリットがあります。
2)営業開始
富士川スマートICは、東名高速道路・富士川サービスエリア(静岡県富士市)を活用したサービスエリア接続型のスマートICで、2007年4月1日から本格運用(24時間運用)しています。
上下線全方向の利用を可能とするため、2010年1月18日から一時閉鎖し、改良工事を実施してきました。
3)利用状況
2009年12月末現在の利用状況は約2,100台/日ですが、名古屋方面(下り線)の入口の追加、入口のご利用可能な車種の拡大により、一層の利用増が見込まれます。

以上