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高速道路料金引下げ(休日地方部上限1,000円)による交通状況や影響 -2009年3月28日(土)~29日(日):2日間-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2009年04月02日

中日本高速道路株式会社

1.交通量の状況

3月28日及び29日における管内の代表断面の交通量は、昨年同時期と比較して、概ね1割~5割程度増加しています。特に都市近郊に比べて地方の路線の伸び率が高い傾向となっています。

【各路線の代表断面交通量】 (単位:台)
代表区間 前年
(割引前)
H20.3.29(土)
-30(日)平均
前々週
(割引前)
H21.3.14(土)
-15(日)平均
当日(割引後)
H21.3.28(土)
 
  当日
(割引後)
H21.3.29(日)
    当日
(割引後)
H21.3.28(土)
-29(日)平均
   
前年との
対比
前々週
との対比
前年との
対比
前々週
との対比
前年との
対比
前々週
との対比
東名 厚木~秦野中井 108300 88300 124000 114% 140% 117200 108% 133% 120600 111% 137%
東名 名古屋~春日井 58500 46500 62600 107% 135% 60400 103% 130% 61500 105% 132%
中央道 八王子JCT

~相模湖東
70000 56000 73700 105% 132% 74000 106% 132% 73900 106% 132%
小淵沢~諏訪南 32600 25800 39500 121% 153% 41600 128% 161% 40500 124% 157%
名神 彦根~八日市 61200 46600 71800 117% 154% 74500 122% 160% 73100 119% 157%
新名神 亀山JCT

~甲賀土山
39000 30000 47500 122% 158% 50400 129% 168% 48900 125% 163%
東名阪道 四日市東

~四日市
97500 82800 103200 106% 125% 105000 108% 127% 104100 107% 126%
東海
北陸道
美並

~郡上八幡
18700 23200 25600 137% 110% 29900 160% 129% 27800 149% 120%
北陸道 福井~鯖江 32300 24000 36700 114% 153% 39400 122% 164% 38000 118% 158%
伊勢道 津~久居 42800 38100 47200 110% 124% 49700 116% 130% 48400 113% 127%
東海
環状道
土岐南多治見

~土岐JCT
20500 18200 29000 141% 159% 31400 153% 173% 30200 147% 166%
注)・
交通量は、ETC車以外も含む全車種合計の断面交通量(トラフィックカウンター[道路に備え付けられている交通量(概数)の自動計測装置]による速報値)
前週は、3月20日(祝)~3月22日(日)の3連休の為、前々週と対比。
 
2.交通混雑状況

3月28日及び29日における管内の交通混雑状況は、昨年同時期と比較して、交通量が全体的に増加したものの、同程度の渋滞が発生する結果となりました。この結果につきましては、今後詳細な分析をしていく必要がありますが、割引の時間帯限定が無くなったことにより時間帯の交通分散が図られたことによるものと想定されます。

【渋滞回数】
渋滞長 前年
(割引前)
H20.3.29(土)
-30(日)合計
前々週
(割引前)
H21.3.14(土)
-15(日)合計
当日
(割引後)
H21.3.28(土)
-29(日)合計
   
前年との
対比
前々週との
対比
5km以上の渋滞 58回 14回 51回 88% 364%
【最大渋滞発生箇所】
区分 上下線 道路名 渋滞日時(ピーク) 渋滞発生箇所 最大
渋滞長
渋滞要因
前年 上り 東名 平成20年3月30日(日)19 時頃 大和トンネル付近 37.4km 交通集中
及び事故
下り 東名 平成20年3月29日(土)10時頃 厚木インターチェンジ付近 30.7km 事故及び
交通集中
下り 東名 平成20年3月29日(土)20時頃 豊田ジャンクション付近 23.2km 交通集中
及び事故
上り 東名阪道 平成20年3月29日(土)18時頃 四日市インターチェンジ付近 23.1km 交通集中
及び事故
上り 東名阪道 平成20年3月30日(日)18 時頃 四日市インターチェンジ付近 23.1km 交通集中
及び事故
前々週 上り 東名 平成21年3月15日(日)18時頃 横浜町田インターチェンジ付近 34.8km 事故及び
交通集中
上り 東名阪道 平成21年3月15日(日)17時頃 四日市インターチェンジ付近 20.6km 交通集中
上り 中央道 平成21年3月15日(日)18時頃 小仏トンネル付近 18.8km 交通集中
下り 東名 平成21年3月15日(日)20時頃 岡崎インターチェンジ付近 16.1km 交通集中
上り 中央道 平成21年3月15日(日)18時頃 府中バスストップ付近 16.1km 交通集中
今年 上り 東名 平成21年3月29日(日)18時頃 大和トンネル付近 30.0km 交通集中
下り 東名 平成21年3月29日(日)18時頃 宇利トンネル付近 27.7km 交通集中
及び事故
下り 東名 平成21年3月29日(日)18時頃 豊田ジャンクション付近 25.9km 交通集中
下り 東名 平成21年3月29日(日)19時頃 松岡バスストップ付近 25.6km 交通集中
上り 東名阪道 平成21年3月29日(日)19時頃 鈴鹿インターチェンジ付近 24.5km 交通集中
及び事故
3.ETC利用状況

・料金引き下げが開始された3月28日(土)、29日(日)のETC利用率は80%となりました。
・対前週、前々週比で約3%増加しており、過去の傾向と比較すると料金引き下げにより大幅にETC利用率が向上しています。

【3月土日のETC利用率:利用台数比率】
  第一週 第二週 第三週 第四週 第五週
平成20年 70% 69% 69% 69% 68%
平成21年 76% 77% 77% 77% 80%

※平成21年の第一週は2月28日(土)、3月1日(日)を第一週としている
4.中日本管内11箇所のサービスエリアでのお客さまアンケート調査結果

・3月28日(土)からの地方部の高速道路の割引(休日上限1000円)について、殆んどの方がご存知でした。
・また、大半の方が、今後、割引が始まったことによって高速道路の利用を増やしたいとの意向をお持ちでした。

【アンケート調査結果】
(1)割引の認知度・利用目的等

 
0% 25% 50% 75% 100%
3月28日からの料金割引について
今回のお出かけの目的
うち宿泊を伴うお出かけ
今回のお出かけはこの割引があったから
今後の利用意向
(2)割引に関する主なご意見
・休日のレジャーで高速道路利用がかなり増えると思う。
・割引で安くなれば足を延ばし易くなる。少し遠くに行って見たい。
・1000円にしなくてもいいので、常に割引をして欲しい。
・2年間だけでなく更に続けて欲しい。
・経済効果がある。是非、どんどん割引をやって欲しい 。
・割引内容が分かりにくい。
・都市部でも割引してほしい。
   
(調査概要)
・平成21年3月28日(土)
・アンケート実施箇所
 東名高速 海老名SA(上り)(下り)、中央道 談合坂SA(下り)、中央道 双葉SA(下り)、北陸道 南条SA(上り)(下り)、
 東海北陸道 城端SA、ひるがの高原SA(上り)(下り)、新名神 土山SA(上り)(下り)
 ※対面による聞き取り調査(約1300人の方々にご協力をいただきました)
5.周辺観光施設などへの影響について

・ご回答いただいた半数以上の施設で入り込み客数が増えたと回答をいただきました。(前々週又は昨年同時期と比較)
・遠方のナンバープレートを装着した車での来客が増加したとの声もありました。
・今後、割引による更なる効果を期待する施設が多いようです。
・周辺に大きな観光施設のあるインターチェンジの出口取扱交通量は、割引開始前と比べて概ね1~3割増加しています

【ヒアリング調査結果】
入り込み客数について割引開始前に比べて
(調査概要)
・平成21年3月28日(土)、29日(日)に中日本高速道路株式会社が管理する高速道路沿線の遊園地、水族館や商業施設など18箇所の施設について、入り込み客数などのヒアリング調査をいたしました。
【代表的なICの出口取扱交通量】
■お出かけ前の交通情報
<交通情報提供ツール>
■渋滞予測情報
インターネット[http://www.c-nexco.co.jp/traffic/index.html](パソコン、携帯電話共通)
当社のドライブ情報サイト「高速日和」で、渋滞箇所や渋滞予測を見込んだ所要時間予測情報が確認できます。
■現在の道路交通情報
① 日本道路交通情報センターの道路交通情報 
インターネット[http://www.jartic.or.jp/]や電話で道路交通情報を入手できます。
・電話番号 全国統一 0570-011011、携帯短縮 #8011
② ハイウェイテレホン
リアルタイムの主要道路の交通情報(5分更新)を24時間入手できます。
携帯電話から「#8162〔はーい、無事(帰る)〕」におかけいただくと、その場所から最も近い地域の高速道路情報が音声で入手できます。
また音声によるハイウェイテレホンと合わせ携帯電話のウェブサイトでご確認いただける、「目で見るハイウェイテレホン」もご活用ください。
なお、自動車走行中のドライバーの携帯電話の使用は法律で禁止されています。ご利用の際はSA・PAにてお願いします。
当社のドライブ情報ページにアクセスください。
[http://www.c-nexco.co.jp/drive/index.html](パソコン、携帯電話共通)
■走行中に入手できる道路交通情報
①道路情報板
②ハイウェイラジオ(1620kHz)
③VICS  VICS対応のカーナビゲーションなどで入手できます。
④ハイウェイ情報ターミナル(サービスエリアなどに設置)
 テレビ画面などにより、わかりやすくお知らせします。
⑤ハイウェイテレホン
 ※④、⑤は休憩施設で入手できる交通情報

重要なお知らせ

重要なお知らせ

  • 中日本高速道路株式会社が管理する高速道路で、4月6日(日)~7日(月)に、広域的なETCシステム障害が発生しご利用のお客さまをはじめ多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。障害が発生した料金所を通過されたお客さまのご利用料金のお取扱いについてご案内いたします。


    ①ご利用料金のお取り扱いについて
     障害が発生した料金所を障害が発生した時間帯に通過されたお客さまのご利用料金のお取扱い(詳細)につきまして、
     こちらからご確認ください。

    ②還元申請の受付について(現金・クレジットカードでお支払いのお客さま専用)
     現金またはクレジットカード(※1)でお支払いいただいたお客さまにつきましては、ご利用料金相当額のクオカードにより還元
     させていただきます。還元申請の対象となるICはこちらからご確認ください。
     対象のICでお支払いのお客さまは還元申請フォーム(こちら)から申請をお願いいたします。
     申請内容について確認作業が完了し次第、ご利用料金と同額相当のクオカードにより還元させていただきます。
     なお、ETCクレジットカード・ETCパーソナルカード・ETCコーポレートカード(※2)でご精算されたお客さまは、還元申請に
     かかるお手続きは不要です。

     ※1 「クレジットカード」は、ETCカード以外のクレジットカードを指します。
     ※2 ETCコーポレートカードでご精算されたお客さまにおかれましては、ご利用金額と同額を高速道路会社からの請求分から減額
         いたしますので、還元申請いただく必要はございませんが、大口・多頻度割引の割引率の再計算のため、引き続き、走行の
         お申し出(一覧表の作成)について、ご協力をお願いいたします。
         詳しくは、NEXCO中日本の大口・多頻度割引ページをご確認ください。

    【お問い合わせ窓口】
     還元対応お客さま窓口:0120-628-623(フリーダイヤル)
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