お盆時期の北陸地方における高速道路の交通状況 【北陸版】 8月7日(木)~8月17日(日) 11日間 ※比較対象は昨年の8月9日(木)~8月19日(日):11日間
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、金沢支社・金沢市神野町東、支社長・日野虎彦(ひの・とらひこ)]は、お盆時期[2008年8月7日(木)~2008年8月17日(日)の11日間]の北陸地方における、お客様の1日当たりのご利用台数と交通混雑状況についてとりまとめました。
概要
今期(平成20年度 )と昨期(平成19年度)との比較
- 利用交通量は昨期に比べて減少
- 各県別の利用交通量についても、それぞれ減少
- ETC利用率は約66%と昨期に比べて7ポイント増加
- 交通量のピーク日は下り方向が8月13日(水)、上り方向が8月16日(土)
- 通行止めは1回 〔8月17日(日)上り線武生~敦賀間〕
- 延長1㎞以上の渋滞発生は4回 〔交通集中2回、事故2回〕


【 資料・詳細 】
今期(平成20年度 お盆時期)は、東海北陸自動車道が全線開通により大幅に交通量が増加したものの、原油価格高騰に伴うガソリン価格上昇と、東海北陸自動車道全線開通に伴う交通量転換による北陸自動車道の交通量減少の影響を受け、期間全体の利用交通量は昨期(平成19年度 お盆時期)に比べて減少となりました。※
① 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕の高速道路における、昨期と今期の1日当たりの利用交通量比較(IC出入交通量)では、昨期の約234200台に対して今期は約226900台と、約3.1%の減少となりました。路線別では北陸自動車道が昨期の約230300台に対して今期は約221300台と、約3.9%の減少、東海北陸自動車道が昨期の約3900台に対して今期は約5600台と約42.3%の増加となりました。
② 各県別の昨期と今期の1日当たり利用交通量比較では、福井県内は約70800台に対して約66800台と約5.6%減少、石川県内は約78100台に対して約75400台と約3.5%減少、富山県内は約85300台に対して約84700台と約0.8%減少となりました。
③ 金沢支社管内における当該期間中の1日当たり平均ETC利用台数は昨期の約70300台から今期は約75200台、ETC利用率は昨期の約59%から今期は約66%と、7ポイント増加しました。
④ 当該期間中において本線交通量がピークとなった日は、下り方向は8月13日(水)、上り方向は8月16日(土)でした。
⑤ 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における通行止は、8月17日(日)上り線武生~敦賀間での車両火災による1件で通行止時間は3:05~5:35(延べ2:30)でした。
⑥ 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における交通集中による延長1㎞以上の渋滞発生は2回で、8月10日(日)の下り線の敦賀ICを先頭に最大渋滞長が約3㎞(予測なし)と、8月16日(土)の上り線の今庄トンネルを先頭に最大渋滞長が約12㎞(予測有り)となりました。一方、事故による延長1㎞以上の渋滞発生は2回で、8月13日(水)の下り線小松IC~美川IC間の152.0キロポストを先頭に最大渋滞長が約4㎞と、8月15日(金)の下り線富山西IC~富山IC間の230.4キロポストを先頭に最大渋滞長が約2㎞となりました。
※1日当たり平均本線交通量については、東海北陸自動車道が全線開通の影響もあり昨年比2倍以上の約7000台の増加、北陸自動車道は原油価格高騰に伴うガソリン価格上昇と東海北陸自動車道全線開通に伴う交通量転換の影響を受け、小矢部砺波JCT以西では約4000台の減少となりました。












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