東海北陸自動車道(飛騨清見IC~白川郷IC間)開通後1週間の交通状況(速報)
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
中日本高速道路株式会社
国土交通省北陸地方整備局
国土交通省中部地方整備局
東海北陸自動車道の飛騨清見ICから白川郷ICまでの間(延長24.9km)が、2008年7月5日(土)15:00に開通しました。このたび、開通後1週間の交通状況を速報としてとりまとめましたので、お知らせします。
<ポイント>
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東海北陸自動車道 飛騨清見ICから白川郷IC間の交通量は、約8千台/日(平日約7千台/日,休日約13千台/日)でした。
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飛騨清見IC~白川郷IC間と並行する一般国道156号への出入口である荘川ICで、出入交通量が減少していることから、一般道から東海北陸自動車道へ交通が転換したと推測されます。
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飛騨清見IC~白川郷IC間の開通により、飛騨清見IC~白川郷IC間の所要時間は一般国道156号ルートと比較して、約45分短いことが確認されました。
また、一宮JCT~小矢部砺波JCT間の所要時間は北陸道ルートと比較して、東海北陸道ルートの方が約20分短いことが確認されました。 -
飛騨清見IC~白川郷IC間の開通にあわせて、少なくとも26便の高速バスの運行経路が変更となりました。
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飛騨清見IC~白川郷IC間の開通後に沿線の道の駅では利用客の増加が見られました。