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2014年2月以前のニュースリリース

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北陸自動車道の一般道と交差するボックスカルバート内で天井部のコンクリート打継ぎ目の目地材が一部落下しました。-緊急点検の結果、金沢支社管内の他のボックスカルバートに異常がないことを確認しました-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2008年05月14日
中日本高速道路株式会社[金沢支社、金沢市、支社長:日野虎彦(ひの・とらひこ)]が管理する北陸自動車道のボックスカルバートで天井部のコンクリート打継ぎ目の目地材が、約4.0mの高さからボックス内の道路上に落下しているのが発見されました。


これによる第三者被害はありませんでしたが、この事態を重く受け止め緊急点検を実施しました。

1.発見日時
5月11日午前8時30分頃、ボックスカルバート内を通行していた方が発見し、緊急ダイヤル(#9910)で通報を受けました。
2.発生場所
北陸自動車道 ボックスカルバート(敦賀No.93)
北陸自動車道が町道大岩山管山寺線と交差する箇所
IC間:木之本インターチェンジ~敦賀インターチェンジ(昭和55年4月7日開通)
地先名:滋賀県伊香郡余呉町坂口(いかぐんよごちょうさかぐち)地先
3.落下物
コンクリート構造物打継ぎ目の目地材の一部(幅20cm×長さ80cm×厚さ2cm、約3kg)
4.今後の対応
現在落下した原因を調査中です。
このボックスカルバートを含め当支社管内のボックスカルバート約1,280基を対象に緊急点検を行い、ボックス内に損傷がないことを確認しました。
なお今回の点検の結果、目地材が一部変形した個所が43カ所ありました。これら個所については直ちに落下する恐れはないものの、安全のため速やかに目地材を撤去します。