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東名高速道路　全線開通40周年を記念して、各サービスエリアでイベントを実施します
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最新情報

2009年05月15日

ＮＥＸＣＯ中日本（中日本高速道路株式会社　東京支社・東京都港区　支社長・高松隆久、名古屋支社・名古屋市中区　支社長・岩田久志／中日本エクシス株式会社　東京担当部・川崎市宮前区　担当部長・末次公雄、静岡担当部・静岡市駿河区　担当部長・阿久根浩、名古屋担当部・名古屋市名東区　担当部長・辻井保雅）は、東名高速道路全線開通40周年を記念して、各サービスエリア(ＳＡ)でイベントを実施致します。

東名高速道路は、1969年(昭和44年)5月26日に大井松田～御殿場の完成により全線(346.7km)が開通し、今年で40年を迎えます。その間、日本の大動脈としてお客様の通勤・通学、物流などを支え、日本経済の発展にも大きく貢献して参りました。

（１）東名高速道路が果たしてきた役割

・大動脈としての東名高速道路

2008年の東名高速道路の交通量は、1969年の全線開通時の約4倍。この間に国内総生産は約3倍、自動車保有台数は約5倍となっており、日本経済の発展、自動車の普及とともに増加しています。

・日常を支える東名高速道路

東名高速道路を通勤・通学で利用している車は4万4千台/日あります。通勤・通学の利用の多い市町村は、1位が浜松市、2位が岡崎市、3位が横浜市青葉区となっています。

・生活を支える東名高速道路

「東京都－愛知県」間を配送するトラックの9割以上は高速道路を利用しています。東京発の荷物は、高速道路を活用し、本州・四国内には翌日に配送されます。

参考資料

（２）構造物の老朽化

開通からの経年劣化に加え、厳しい交通需要（大型車両の走行）や自然環境により、舗装、橋梁等の構造物の劣化損傷が顕在化してきています。構造物の健全性を確保するためには長期の通行規制を伴う大規模な補修工事が必要な状況となってきています。

（３）新東名の建設意義や必要性

構造物の老朽化や交通集中に伴う渋滞発生、大規模災害などが危惧されている東名高速道路。その東名高速道路を補完し、非常事態においても交通機能の確保が期待されているのが新東名高速道路です。完成すれば東名高速道路との「ダブルネットワーク」となります。

（４）記念イベントの実施内容

・実施日　　5月23日(土)、24日(日)
・実施時間　9時～15時（富士川ＳＡは8時～14時の予定）
・“40”にまつわる企画

実施場所	実施内容
海老名SA(下り)	40周年企画展（自動車展示）、ステージイベント、事業PR、観光PR、チャリティー蕎麦、花苗配布
足柄SA(下り)	ステージイベント、事業PR、観光PR、維持管理車両展示花苗配布
富士川SA(上り)	40周年企画展（模型展示、ラジコンカー・ミニ四駆体験他）ステージイベント、事業PR、観光PR、スカイバス（2階建て）の展示・試乗、花苗配布
牧之原SA(下り)	ステージイベント、事業PR、お子様用ゲーム・遊具維持管理車両展示、花苗配布
浜名湖SA	ステージイベント、事業PR、観光PR お子様用ゲーム・遊具、維持管理車両展示、花苗配布
美合PA（下り）	40周年企画展（写真・パネル展示）、維持管理車両展示東名40周年記念コイン落としゲーム、パフォーマンス
上郷SA（上り）	40周年企画展（自動車展示、写真・パネル展示）東名40周年記念サイコロゲーム、パフォーマンス、観光PR
上郷SA（下り）	40周年企画展（自動車展示、写真・パネル展示）東名40周年記念サイコロゲーム、パフォーマンス、観光PR