2005年 東名集中工事・夜間通行止の終了のお知らせとお礼
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
今年度の東名集中工事、夜間通行止はすべて終了いたしました。ご協力ありがとうございました。期間中、高速道路をご利用のお客様や周辺地域の皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます。
このたびの工事、御殿場~沼津間、浜松西~豊川間夜間通行止に対しまして、お客様よりお問い合せやご意見の多かった項目に関しまして、お答えいたします。
例年は、10月に東名高速、11月に中央道の集中工事を実施してきました。しかし、今年は、10月の日本道路公団民営化に伴う組織改編などに準備期間が必要だったことや、冬期降雪の影響を受けやすい中央道の先行など、特別な事情が重なり、11月下旬から12月上旬に実施することにしました。
結果として、12月4日には強い寒気の流入により、内陸部で降雪に見舞われ、除雪作業を精一杯行いましたが、交通事故が発生し、その影響で除雪作業に支障をきたし、通行止に到りました。
ご利用のお客様には多大なご迷惑をおかけしました。
短区間の中で車線変更が多くなることを避けるために、安全対策として連続規制を行っています。一部区間で工事を行っていないカ所も発生するのは、このためです。
また、工事の準備中や、工事が完了して養生中(舗装を冷やすなど)の場合なども工事を行っていないように見えることがありますのでご理解をお願いします。
なお、通行止時間帯は、1週間の中で最も交通量の少ない土曜日の夜~日曜日の朝を設定しました。
今年の東名集中工事は、民営化直後となりました。迂回路である中央道の降雪・通行止や東名の交通集中に関しましては、ご利用のお客様にご迷惑をおかけしたことをおわびいたします。
集中工事は来年度以降も継続して実施する予定ですが、少しでもお客様や周辺地域の皆様にご迷惑をおかけしないよう、安全面にも十分配慮して計画を進めてまいります。