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7月17日、東海北陸自動車道 郡上八幡ICからぎふ大和IC間が4車線になります -瓢ヶ岳PAから白鳥IC間の4車線化工事が完成 -
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2009年05月21日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社 名古屋支社、名古屋市中区、支社長・岩田久志(いわたひさし)]が、東海北陸自動車道の瓢ヶ岳(ふくべがたけ)パーキングエリア(PA)から白鳥(しろとり)インターチェンジ(IC)間で整備を進めていました4車線化事業のうち、最後の区間となりました「郡上八幡(ぐじょうはちまん)IC~ぎふ大和(やまと)IC間の4車線化工事」が、夏休み前の7月17日(金)に完成します。

この工事の完成により、1999年1月から進めてまいりました瓢ヶ岳(ふくべがたけ)PAから白鳥(しろとり)IC間の4車線化事業が全て完成し、白鳥ICまでの交通集中による渋滞が解消します。
夏休みや行楽シーズンには、ぜひ東海北陸道をご利用下さい。

1.今回の4車線化日時
2009年7月17日(金)13時00分
2.今回の4車線化区間
郡上八幡IC[岐阜県郡上市八幡町有坂(ぐじょうしはちまんちょうありさか)]から
ぎふ大和(やまと)IC[岐阜県郡上市大和町島(ぐじょうしやまとちょうしま)]までの区間(工事延長:約4.6km)
3.路線の概要
東海北陸自動車道は、愛知県一宮市(いちのみやし)で名神高速道路から分岐し、富山県小矢部市(おやべし)で北陸自動車道に接続する延長約185kmの高速自動車国道です。
昨年の7月5日に、飛騨清見(ひだきよみ)ICから白川郷(しらかわごう)IC間(約25km)が開通し、一宮(いちのみや)ジャンクション(JCT)(愛知県一宮市)から小矢部砺波(おやべとなみ)JCT[富山県小矢部市(おやべし)]間の全線(延長約185km)が開通しました。
郡上八幡ICからぎふ大和IC間の4車線化により、一宮JCT~白鳥IC間(約77km)が連続して4車線で交通運用されることになり、この区間での交通集中による渋滞が解消いたします。
4.瓢ヶ岳PA~白鳥IC間の事業経緯と概要
事業区画 瓢ヶ岳PA~
郡上八幡(完成済)
郡上八幡~ぎふ大和
(今回完成区間)
ぎふ大和~
白鳥(完成済)
4車線化事業認可日 1999年1月8日 2000年1月18日
4車線化工事着工日 2003年12月24日 2006年6月1日 2005年7月14日
構造物別延長
土工 :1.9km  
橋梁 :1.4km (8橋)
TN :5.0km (9本)
:8.3km (77%)
土工 :1.2km  
橋梁 :1.5km (7橋)
TN :1.9km (3本)
:4.6km (74%)
土工 :2.9km  
橋梁 :0.6km (5橋)
TN :1.4km (1本)
4.9km (41%)
4車線化事業費 約295億円 約182億円 約133億円
4車線化車線切替日
(対面通行解消)
2008年5月27日 2009年5月26日 2008年10月16日
4車線開通日 2008年7月18日 2009年7月17日 2009年2月20日
5.4車線化の効果(別紙PDFファイル
郡上八幡IC~ぎふ大和IC間の2008年平均日交通量は、平日の約11,500台/日に対し、休日は約17,200台/日と約1.5倍となっており、主に夏休みやスキーシーズンなどの休日に大きな渋滞(H20交通集中渋滞:約63回、約245時間)が発生していますが、4車線化が完成すれば、この区間の交通集中による渋滞が解消します。
4車線化が完成した区間では、交通集中による渋滞が解消し、観光地などへのアクセスが向上するとともに定時性が確保され、スムーズで快適な高速走行が可能となっています。
6.完成式典
郡上八幡IC~ぎふ大和IC間は2009年7月17日(金)13:00から4車線でご利用いただけますが、瓢ヶ岳PA~白鳥IC間の4車線化完成を記念して、以下の日程で完成式典を予定しております。
 日時:2009年7月18日(土)14時00分から
 場所:日本まん真ん中センター(郡上市美並町白山)
なお、詳細については改めてお知らせします。
参考: