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2014年2月以前のニュースリリース

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新東名沿線の「水見色地区」にてお茶の収穫作業のボランティア活動をおこないました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2012年05月18日

NEXCO中日本は、当社ならではのCSR活動として、新東名沿線の静岡県内3地区にて、農山村の活性化に取り組んでいます。

2012年度の最初の活動として、5月10日~16日に静岡市葵区の水見色(みずみいろ)地区にて、NEXCO中日本グループ社員延べ20名が参加し、お茶の収穫作業のお手伝いのボランティア活動をおこないました。

静岡市葵区の水見色(みずみいろ)地区

水見色地区の農家では、毎年5月のゴールデンウィーク前後にお茶の収穫作業をおこないます。お茶畑は平地だけでなく山の斜面にも広がっているので、刈り取った葉を運ぶのがとても大変です。

専用の機械で刈り取り袋に集めます 刈る前に袋を並べます
専用の機械で刈り取り袋に集めます 刈る前に袋を並べます



専用の機械で刈り取ったお茶の葉を、人が入れるぐらいの大きな袋に集め、トラックに積み込んで製茶工場へ運びます。山の斜面は急で、しかもお茶畑の通路はとても狭くて歩きづらく、汗だくになりながら何度も何度も山の斜面を登り降りしなければなりません。高齢の方には本当に大変な作業です。お茶畑をやめてしまい、荒れ地になってしまったところもたくさんあるそうです。

お茶の葉を運ぶ作業とお茶を集める袋を支える作業
主に、お茶の葉を運ぶ作業とお茶を集める袋を支える作業をお手伝い

集めたお茶はトラックで製茶工場に運び、すぐに製茶します
集めたお茶はトラックで製茶工場に運び、すぐに製茶します
 

今回の活動は、山間部のお茶畑を維持することにつながり、ひいては水見色地区の美しい景観を維持することにつながると考えています。水見色地区の方々からは「是非来年も来てほしい」と、嬉しい言葉をいただきました。

お茶の葉

次回は、6月16日(土)に、浜松市の都田地区で3月に休耕地に植えたじゃがいもの収穫作業とサツマイモ、大豆の植付作業を予定しています。