新東名高速道路 御殿場JCT~三ヶ日JCT間 開通直後の交通状況(速報)
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
新東名(静岡県)インパクト調整会議
静岡県
静岡市
浜松市
国土交通省中部地方整備局
NEXCO中日本東京支社
新東名高速道路の静岡県内区間のうち、御殿場ジャンクション(JCT)から三ヶ日JCTまでの延長約162kmが、2012年4月14日(土)15時に開通しました。
このたび、「新東名(静岡県)インパクト調整会議」において、開通直後[休日:15日(日)および、平日:17日(火)]の交通状況などを速報としてとりまとめましたので、お知らせします。なお、今後も交通状況など、適時ご報告いたします。
- <ポイント>
- ○ 新東名高速道路 御殿場JCT~三ヶ日JCT間の開通直後の平均交通量は、休日[15日(日)]は5万2千台/日、平日[17日(火)]は4万台/日でした。
- ○ 新東名高速道路の開通により、静岡県の主要断面では東名高速道路の交通量が減少し、交通量の分散化が図られています。
- ○ 現時点では、並行する主要国道の交通量に大きな変化はみられません。
- ○ 新東名高速道路の新たな商業施設であるNEOPASA(ネオパーサ)(上下線合わせて7箇所)では、合計で休日[15日(日)]は約30万人、平日[17日(火)]は約15万人のご利用があり、一般道からのご利用も多数みられました。
- ○ 新東名高速道路に接続する三遠南信自動車道では、交通量が1.5~2倍に増加し、周辺施設において、入り込み客数の増加がみられます。
参考資料:開通直後の交通状況詳細