ニュースリリース

2025年12月22日

東京支社 交通・規制 プレスリリース

E1 東名・E20 中央道冬用タイヤ装着率調査結果　～安全なご利用のため冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行をお願いします～

NEXCO中日本東京支社は、冬の高速道路を安全にご利用いただくことを目的に、2025年12月8日（月）～12日（金）に管内休憩施設において冬用タイヤの装着率調査を実施しました。
冬用タイヤの装着率は、大型車が88％（昨年度比-6％）、小型車が53％（昨年度比+1％）でした。特に東京都、神奈川県、静岡県内では小型車の装着率が低くなっています。
ノーマルタイヤでの雪道走行は大変危険です。冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行をお願いします。

※「冬用タイヤ」とはスタッドレスタイヤなどスノーフレークマークが表示されているタイヤを指します。
※【小型】は普通車・軽自動車、【大型】はトラック・トレーラー・バスです。
冬用タイヤ装着率

【調査方法】

休憩施設に駐車している車両のタイヤを目視で確認。

（調査状況）

【冬の高速道路ご利用における注意事項】

■ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。
都道府県道路交通法施行細則または道路交通規則により、車両などの運転者は、積雪している道路において、すべり止めの措置を講ずる義務が定められています。（沖縄県を除く）

■大雪時には「予防的通行止め」を実施する可能性があります。
大雪特別警報や大雪に関する緊急発表がおこなわれるような降雪が予測される時には、「予防的通行止め」を広範囲でおこなう場合があります。最新の情報をご確認のうえ、外出をお控えいただくとともに、運送事業者および荷主企業の皆さまも運送日の調整をお願いします。

なお、冬の高速道路を安全にご利用いただくための資料をとりまとめています。
詳しくは、「別紙」をご確認ください。