ニュースリリース

2025年12月19日

名古屋支社 交通・規制 プレスリリース

【E1 名神・E1A 新名神】冬用タイヤ装着率調査（第2回）の結果について　～冬用タイヤ未装着30％！冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を～

NEXCO中日本名古屋支社は、冬用タイヤ装着率の向上を図る目的で、2025年12月12日（金）～16日（火）にかけて、サービスエリア（SA）で冬用タイヤの装着率調査を実施しました。

〇E1 名神高速道路（名神）やE1A 新名神高速道路（新名神）では、30％の車両が冬用タイヤ未装着で、特に、小型車については、44％の車両が未装着でした。
〇E23 東名阪自動車道（東名阪道）では、38％の車両が冬用タイヤ未装着でした。
〇E19 中央自動車道（中央道）やE41 東海北陸自動車道（東海北陸道）では、小型車の4％が未装着でした。
〇第1回調査時（12月1日（月）、3日（水）実施）と比べ装着率は増加したものの、引き続き名神・新名神などで冬用タイヤの装着率が低い状況です。

冬用タイヤ装着率_全車

冬用タイヤ装着率_小型車

冬用タイヤ装着率_大型車

拡大図はこちら

ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。雪の高速道路では、一台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行をお願いします。
また、大雪が見込まれる場合は、大規模な車両滞留の発生を防止するため予防的通行止めをおこなう可能性があります。大雪時の予防的通行止めに、ご理解とご協力をお願いいたします。