ニュースリリース

2024年03月27日

名古屋支社 交通・規制 プレスリリース

高速道路ドライブアドバイザーがお勧めする東海地方の渋滞回避のポイント【2024年ゴールデンウィーク】　～事前に交通状況をご確認のうえ、渋滞を避けたご利用をお願いします～

NEXCO中日本名古屋支社は、ゴールデンウィーク（GW）の期間[2024年4月26日（金）～5月6日（月・祝）の11日間]を対象に、高速道路ドライブアドバイザー（DA）林修平がお勧めする「東海地方の渋滞回避のポイント」をまとめましたのでお知らせします。
高速道路をご利用の際は、事前に渋滞予測をご確認のうえ、混雑状況に応じてご利用の日や時間帯を変更いただくなど、渋滞を避けたご利用をお願いします。

今年のゴールデンウィーク期間の特徴および渋滞回避のポイント

○東海地方では、5月3日（金・祝）～5日（日）に多くの渋滞を予測しています。ゴールデンウィーク前半や中盤は比較的混雑が少ない見込みです。

【関西方面（E1 名神・E1A 新名神・E23 東名阪道）のご利用】
・東名阪道の下り線では5月3日～5日の朝から昼過ぎにかけて亀山付近で最大20km、名神の下り線では5月3日の朝から夕方にかけて一宮付近と関ヶ原付近でそれぞれ最大15kmの渋滞を予測しています。夕方以降の利用や新名神への迂回をご検討ください。
・東名阪道の上り線では5月3日～5日の昼から夜にかけて亀山付近で最大20km、名神の上り線では5月3日～5日の昼から夜にかけて一宮付近で最大15kmの渋滞を予測しています。午前中の利用をご検討ください。

【静岡方面（E1 東名・E1A 新東名）のご利用】
・東名および新東名の上り線では5月3日、4日の朝から昼過ぎにかけて岡崎付近で最大20～30kmの渋滞を予測しています。渋滞時間帯を避けた利用をご検討ください。
・東名および新東名の下り線では4月27日、5月3日～5日に岡崎付近で最大20kmの渋滞を予測しています。ゴールデンウィーク前半は夕方以降、ゴールデンウィーク後半は昼過ぎの利用をご検討ください。

【E1A 伊勢湾岸道のご利用】
・伊勢湾岸道の下り線では4月27日、28日、5月3日、4日の朝から昼過ぎにかけて最大20～30kmの渋滞を予測しています。夕方以降の利用をご検討ください。
○渋滞回避のコツをDAが動画で解説！当社公式YouTubeチャンネル
（https://www.youtube.com/channel/UCBtSlnZ_ksDuZRYr9ivIMtA）より
ぜひご確認ください。　※3月29日（金）公開予定

林修平DA

路線別の最も長い渋滞が予測される箇所

路線別の最も長い渋滞が予測される箇所
路線別の最も長い渋滞が予測される箇所（地図）

渋滞予測および渋滞回避のコツを提供するツール

（1）GW渋滞予測動画
高速道路ドライブアドバイザーが首都圏、東海地方、北陸地方の渋滞予測と渋滞回避のポイントを動画で分かりやすく解説します。

（2）X（旧Twitter）　NEXCO中日本　名古屋支社　公式アカウント
GW期間における日別の渋滞予測やDAによる渋滞予測の解説動画を配信します。名古屋支社公式アカウントでは、日ごろより工事情報や交通安全啓発情報、休憩施設のお役立ち情報など幅広い内容の配信をおこなっています。また、逆走事案や重大事故が発生した際には、注意喚起や回避策などを動画付きでタイムリーに配信します。昨年11月に投稿した、逆走の瞬間をとらえた映像は、Xユーザーに44万回以上再生いただき、高い関心を集めました。［URL：https://twitter.com/c_nexco_nagoya］

（2）X（旧Twitter）　NEXCO中日本　名古屋支社　公式アカウント

高速道路ドライブアドバイザーからお願い

お客さま一人ひとりのちょっとした心がけが渋滞緩和と事故リスク軽減につながります。
ご自身の安全で快適なドライブのためにも、以下4点を心がけください。

走行速度は一定で！上り坂は特に速度低下が起きやすいので要注意です。
十分な車間距離を確保！急ブレーキは渋滞だけでなく事故にもつながります。
渋滞中は無理な車線変更は控えて！渋滞を悪化させるだけでなく事故リスクも高くなります。どちらの車線を走行しても所要時間はほとんど変わりません。
渋滞最後尾は最も危険！！渋滞最後尾につく時は十分に車間距離を確保して早めに減速し、ハザードランプで後続車両に合図をお願いします。十分な車間距離を確保しておくと万が一追突されても前方車両と挟まれることを防げます。

気になる情報があれば取材もお受けします！