ニュースリリース

2024年01月31日

本社 その他 プレスリリース

IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」がE41 東海北陸道川島PA（下り）・オアシスパークで2024年1月31日から導入　～高速道路SA・PAで初となるIoT技術を活用したゴミ回収による生産性向上～

NEXCO中日本とグループ会社の株式会社オアシスパーク（以下、OP社）および株式会社フォーステックは、E41 東海北陸自動車道（東海北陸道）　川島パーキングエリア（PA）（岐阜県各務原市）下りに、全国のサービスエリア（SA）・PAで初めて、IoT技術を活用したスマートリサイクルボックス“SmaGO”を2024年1月31日（水）から導入しますので、お知らせいたします。
また、川島PAと隣接する世界淡水魚園（愛称：オアシスパーク）（指定管理者：OP社）でも、同様に“SmaGO”を1月31日から導入します。
当社グループは、デジタル技術活用による生産性向上を主要施策の1つとしており、今回高速道路のSA・PAの新たな取組みとして、E41 東海北陸道・川島PA（下り）に1カ所、隣接するオアシスパークに8カ所の計9カ所に計30台の“SmaGO”を導入します。
“SmaGO”は、ソーラー発電で作動し、一般ゴミを自動的に約5倍まで圧縮する機能を持ち、約 600リットルのゴミを収容することが可能です。また、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できることから、今回、ゴミ回収頻度を半減させることが可能となり、ゴミ回収を担当するエリアキャストの負担軽減や回収コストの削減などの生産性向上が期待されます。
なお、“SmaGO”は屋外広告メディアとしても運用することから、導入コストの削減、さらには収益化を目指していきます。
NEXCO中日本は、今回導入した“SmaGO”の運用効果を検証のうえ、他のSA・PAも対象として “SmaGO”の更なる展開を図り、生産性向上に努めてまいります。

川島PA（下り）設置状況
「メ～テレ（名古屋テレビ放送株式会社）のラッピング広告」