ニュースリリース
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- 名古屋支社 開通・建設 プレスリリース
E23 伊勢道は2023年3月29日に全線開通30周年を迎えます
NEXCO中日本 名古屋支社は、2023年3月29日に全線開通30周年を迎えるE23 伊勢自動車道(伊勢道)について、観光、企業立地や物流など、沿線にて発現している開通効果を取りまとめましたので、お知らせします。
伊勢道(1993年3月29日全線開通)の整備効果
- 伊勢道全線開通から30年で日本経済に約1.9兆円の経済効果が発生(参考資料P.5)
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沿線地域での企業立地の促進に寄与し、生産活動を後押し(参考資料P.6)
沿線地域の工業団地の立地が約10倍に増加し、三重県全体の製造品出荷額等が約2.4倍に増加。
企業活動の活性化に伴い、市町村民税収入額も増加。 -
伊勢志摩地域がより身近な観光地に(参考資料P.7~8)
沿線地域の観光入込客数が約1.2倍に増加。開通後に観光施設が次々に開業。
伊勢神宮では参拝者数が約1.7倍に増加。特に車で訪れやすい内宮の参拝者数が大きく増加。 -
三重県の新鮮な水産物・農産物が食卓へ(参考資料P.9)
養殖業が盛んになり、名古屋市中央卸売市場における三重県産伊勢まだいの取扱量が約1.6倍に増加。
インターチェンジ付近に農産物直売所が立地し、県内誘客や販路拡大に貢献。 -
その他の伊勢道の整備効果など(参考資料P.10~14)
沿線地域の利便性向上により、人口集中地区(DID)面積が約2倍に増加し、大規模商業施設が約3倍に増加。
周辺ネットワークの向上により、高速道路を利用した救急搬送・血液の安定供給に貢献。
地域と連携し、SA・PAでのイベント開催や企業と連携したキャンペーンを積極的に実施。
伊勢志摩国立公園を通過することから、エコロードとして、自生植物や動物の保全・保護対策を実施。
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参考資料: | 伊勢自動車道全線開通30周年 |