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明治大学商学部 菊池一夫ゼミナールとの産学連携でEXPASA海老名(下り)一般道からの集客強化のアイデアを検討 ~地元のお客さまに喜んでいただけるサービスを通じて周辺地域の活性化へ~
中日本高速道路株式会社
中日本エクシス株式会社
NEXCO中日本、中日本エクシス株式会社、明治大学商学部 菊池一夫ゼミナールは、産学連携により、E1 東名高速道路(東名)EXPASA海老名(下り)における一般道からの集客強化を通じた周辺地域の活性化に向け、施策の検討をおこないましたのでお知らせします。
NEXCO中日本最大級のサービスエリアであるEXPASA海老名(下り)は、2020年7月にEXPASAブランドとしてリニューアルオープンし、ファストフードからスイーツまで取り揃えるほか、東側・西側2箇所のショッピングコーナーを展開し、さまざまなお客さまにご利用いただいています。現在は、関東のお客さまが観光地などへ向かう際に最初にお立ち寄りいただくことの多いサービスエリア(SA)ですが、高速道路の利用に加え、近郊にお住いのお客さまにもご利用いただきやすい店舗にすることで、周辺地域の活性化へ寄与することも目指しています。
この目標に向けて、小売業・卸売業のマーケティングを専門分野とし、企業の課題解決に実績のある菊池一夫教授および2年生のゼミ生と、今般の連携に至りました。今回の取組みでゼミ活動の深化に資するとともに、多くの新たなアイデアが得られました。いただいたアイデアについては、実現に向け検討を進めます。
当社は今後も産学連携を通じて、若年層の意見を取り入れ、求められる新しいSA・PAの在り方の検討や新しいサービスの提供に向けて取り組んでいきます。
≪NEXCO中日本グループ × 明治大学 産学連携の概要≫
・連携相手 : 明治大学 商学部 菊池一夫教授、ゼミ生2年生(18名)
(研究テーマ:マーケティング戦略)
・期間 : 2022年10月~2023年1月
・目的 : 一般道からの集客強化を通じた周辺地域の活性化
・取組方法 : ゼミ生を3つの班に分け、異なるアプローチで目標の実現に向け検討
各班で講義とフィールドワークを踏まえ、施策の提案
最終報告会
EXPASA海老名(下り)でのフィールドワーク
≪主な検討内容≫
一般道からの集客強化を通じた周辺地域の活性化のアイデア
※画像はすべてイメージです。
①体・頭・心すべてを満たせる散歩コース
周辺地域のシニア層をターゲットに、習慣的にEXPASA海老名(下り)をご利用いただくため、散歩コースにEXPASA海老名(下り)を組み込み、体・頭・心すべてを満たせる場所として様々なサービスを提供する施策
習慣的にご利用いただくためのスタンプカード
②女子会・チートデイ
Z世代(18~25歳)の女性をターゲットに、EXPASA海老名(下り)にレンタルスペースやグルメセットを用意し、女子会やチートデイなどイベント消費に活用いただく施策
※チートデイとは、ダイエット中などに設ける
「甘いものや高カロリーなものなど、好きなものを自由に食べる日」
レンタルスペース
グルメセット
③親子の関係を深めるプチギフト
周辺地域の20代をターゲットに、EXPASA海老名(下り)の既存のお土産に付加価値を付け、親子の関係を深めるプチギフト化し、継続して購入いただく施策
≪EXPASA海老名(下り)について≫
・店舗数 20店舗
・概要
※立ち寄り数:2018年10月1日~2019年9月30日、おおよその1日平均人数。休日は土日祝
お問い合わせ先
- ・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
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TEL:0120-922-229 (フリーダイヤル)
TEL:052-223-0333 (フリーダイヤルがご利用になれないお客さま/通話料有料)