ニュースリリース

2022年12月19日

名古屋支社 交通・規制 プレスリリース

E19 中央道右側付加車線方式の更なる安全対策が完成しました　～多治見IC～小牧東IC（下り線）の登り坂区間～

NEXCO中日本名古屋支社は、E19 中央自動車道（中央道）多治見インターチェンジ（IC）～小牧東IC（下り線）の登坂車線の区間で2016年から右側付加車線方式を試行的に運用していましたが、この試行により速度の異なる車両が速度に応じて車線毎に分散して車線利用が均等化し、混雑が緩和される交通サービスの向上や右車線からの適切な追越行動が増える安全性の向上などの効果がみられています。
今回の工事では、更なる安全対策として、現状の道路幅の中で中央分離帯を再構築することで左右の路肩の幅員構成を見直し、左側路肩を拡幅しました。