ニュースリリース
-
- 名古屋支社 開通・建設 プレスリリース
C2 名古屋第二環状自動車道 名古屋西JCT~飛島JCT 開通後の整備効果について[開通後の利用状況]
国土交通省中部地方整備局
中日本高速道路株式会社名古屋支社・名古屋高速道路公社
愛知県・名古屋市・飛島村
名古屋港管理組合
名古屋商工会議所・(一社)中部経済連合会
C2 名古屋第二環状自動車道(名二環)名古屋西JCT~飛島JCT12.2kmが2021年5月1日(土)に開通し、名二環全線(総延長54.3km)がご利用いただけるようになりました。
開通後における整備効果について、お知らせいたします。
開通一年後の整備効果
- 新たに開通した名二環の交通量は約2.3万台/日
- 国道302号の大型車交通量は約17%減少
- 国道302号(全線)の渋滞損失時間は約10%減少
- 名古屋市内の通過交通が名古屋高速から名二環に転換
- 名古屋市内に向かう交通が名古屋高速から名二環に分散
名二環開通により所要時間が短縮され労働時間削減に寄与 別紙3
- 新たなルートの選択肢が増え、所要時間(飛島ふ頭~長野方面)が約21分短縮
名二環沿線に大型物流施設が相次いで進出 別紙4
- 名二環整備と名古屋港および物流施設整備との連携により、企業における物流機能強化、生産性向上が期待
新たなルートが形成されたことにより、東名阪道の集中工事時に名二環が迂回機能を発揮 別紙5
- 集中工事時における東名阪道の渋滞回数が約4割減少
参考資料: |
名二環開通区間の概要 【別紙1】名二環開通後の交通状況(1) 【別紙2】名二環開通後の交通状況(2) 【別紙3】新たな高速道路整備による輸送時間の短縮 【別紙4】名二環沿線に大型物流施設が相次いで進出 【別紙5】環状道路機能の発揮(迂回機能) 【参考】名二環および周辺高速道路の交通量(1年後) |